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296 『炎の魔獣』伝説 燃える山
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古い伝説
『炎の魔獣』伝説
村人から国に報告が上がる
「山が燃えている」
と
その山は
古くから神々の山と信仰のある
崇高な山
国は急ぎ調査団を送る
、、
炎を止めるため、
、
山で何が起きているのか
、
、
しかし
、
、
数日たっても
、
一向に帰ってこない調査団
不思議に思い
国は
第二次の調査団を送る
、、
先陣の調査団の行方
そして燃える山の調査
、、
、
、
またしても調査団は行方不明に、、、
、
、
国の上層部は慌ただしくなる
燃える山で何かが起きていると
、
、
、
そして
国は決断する
軍隊を送り込む
調査団の安否の確認
何より、燃える山で何が、、
、
数日が経つ
、
まだ軍隊は帰ってこない
そしてまた、数日が経つ
、
、
、
近くの村に
軍隊の兵士が1人現れる
山から帰ってきたのだ、
、
、
しかし
体中に火傷を負い
そして
弱りはて
酷く怯える兵士
兵士は村人の助けにより
一命取り留めたが
、
兵士は意識を失う前に
一言
「、、、
、
炎の魔獣」
と