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眠る少年トラン  作者: たみ
294/345

294 雷との戦い





「お前を見てるな」



ベルグを見据える雷の古代種




「うん

僕の事、覚えてるのかな」





「はは

いきなりぶちかますか」

トランは魔力を練る




「いや、、、

できるだけ時間を使って

避難を優先したい」



「了解」





その時


古代種の雷角が光る



「「!!」」




二人を落雷が襲う


んっ

ドーーーおおーーわーん!!!



2人がいた場所が

吹き飛ぶ


地面が揺れる





「ヤバー!!」

間一髪で避けるトラン




「さすがトラン」

なんなく避けるトランに感心するベルグ




「いや

ベルグから聞いてなかったら

やばかった!!」

かなり焦るトラン




「でも」




「ああ

タイミングはわかった」







「僕狙いみたいだから

人が少ないところに誘導する

援護して」


古代種から逃げるようにベルグは走り出す




古代種は落雷を撒き散らしながら


ベルグの方に向かう


建物が消し飛んでいく




「了解

いろいろ試すか

くっくっくっ」

トランから魔力が溢れ出す


ミキーラマスクを被り

不気味に笑う悪魔


完全に悪役だ





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