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眠る少年トラン  作者: たみ
291/345

291帝国の剣士と獅子




ここは


帝国領、





「王国に古代種が出たらしいよ」

1人の剣士



「!

またか?」


、、


「2回目だね」




「どいつだ」




「前回と同じく


ザルヤだと思うよ

王都に巨大な落雷が見えたらしいから」






「がはは


ザルヤ、、、

何を考えている」





「、、、

何か

あるのかな?」




「、、、」

考える獅子




剣士が口を開く


「まさか

『王』の器がいるのかもね?

王都に」




「、、

『王』の器など

そうおらん


お前もわかっているだろう」


少し反応する獅子





「そうだね

ここ150年ぐらい現れてないもんね」




「ああ」





「でも

期待しちゃうんだよ」



「何がだ」




「王都にはトラン君がいるから」





「お前、、

トランが

『王』の器だとでも?」




「だったら

面白いでしょ?」






「がははは


面白いな」




「、、」




「ザルヤは特別だ」





「確かに

ザルヤだけは役割がわからないね

、、

いやまだ他にもいるか

、、、」


剣士は何かを考える





。、

何をするつもりだ、

雷帝ザルヤ」


不敵に笑う獅子

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