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眠る少年トラン  作者: たみ
289/345

289ギルド緊急会議



「アリサさん!

お話しが」



ギルドに到着するアルホ



「はい!わかりました!」

いつものアルホと表情が違う

緊張感のある


それだけで

緊急性を理解するアリサ




アリサとアルホは別室に移動する。


ギルド、人が多いところで古代種の話しは混乱を生む可能性がある

アルホは考え移動した




「どうしたんですか!?」




「アリサさん

、、


古代種です」






「っ!!

、、

それじゃ

先程の地震は、、」


驚き言葉を失うアリサ



「はい

そうです


古代種は

現在、図書館の辺りにいるようで、

強力な魔物も出現してるようです。


アニキ達がいうには

雷の古代種の可能性が高いと、、、




「、、前回と同じ、、

最悪の事態ですね、、



わかりました

ご連絡ありがとうございます!


すぐに

緊急でギルド会議をします


こんなにはやく情報が把握できて

助かります!



それで

アルホさんは、、」


一瞬混乱するアリサだが


すぐ切り替える








「自分は、


バルカ達が先に魔物討伐に向かたので、

そこに合流します。」





「なるほど、

了解しました。


ギルドとしてもその方が

助かります!


それから、、

トランさんは、、?」





「アニキは

、、


もちろん、、、」







「古代種に向かったんですね」


わかっていたように





「、

、、はい


笑いながら

走って行きました」

アルホはトランを思い出し


最悪の事態の中

少し口元が緩む







「はぁぁ

やっぱり」

消えそうな声で


アルホから視線が外れる


この状況で、

笑っているトランが想像できる





「アリサさん

今回は前回と違います


、、


アニキがいます!」

信じているアルホ






「、、

、、

トランさんが王都にいて

こんなに頼もしいと思った事ありません


ははは」


アリサは笑う




「はは」


アルホもつられて笑う





「アルホさん」

だがアリサは思う




「はい?」

アルホ




「帰ってきてくださいね!」





「もちろんです!」

いつも読んでいただきありがとうございます!

また、評価もしていただきありがとうございます!

とても嬉しいです!


不定期ですが、頑張ります!

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