289ギルド緊急会議
「アリサさん!
お話しが」
ギルドに到着するアルホ
「はい!わかりました!」
いつものアルホと表情が違う
緊張感のある
それだけで
緊急性を理解するアリサ
アリサとアルホは別室に移動する。
ギルド、人が多いところで古代種の話しは混乱を生む可能性がある
アルホは考え移動した
「どうしたんですか!?」
「アリサさん
、、
古代種です」
「っ!!
、、
それじゃ
先程の地震は、、」
驚き言葉を失うアリサ
「はい
そうです
古代種は
現在、図書館の辺りにいるようで、
強力な魔物も出現してるようです。
アニキ達がいうには
雷の古代種の可能性が高いと、、、
」
「、、前回と同じ、、
最悪の事態ですね、、
、
、
わかりました
ご連絡ありがとうございます!
すぐに
緊急でギルド会議をします
こんなにはやく情報が把握できて
助かります!
それで
アルホさんは、、」
一瞬混乱するアリサだが
すぐ切り替える
「自分は、
バルカ達が先に魔物討伐に向かたので、
そこに合流します。」
「なるほど、
、
了解しました。
ギルドとしてもその方が
助かります!
それから、、
、
トランさんは、、?」
「アニキは
、、
、
もちろん、、、」
「古代種に向かったんですね」
わかっていたように
「、
、、はい
笑いながら
走って行きました」
アルホはトランを思い出し
最悪の事態の中
少し口元が緩む
「はぁぁ
やっぱり」
消えそうな声で
アルホから視線が外れる
この状況で、
笑っているトランが想像できる
「アリサさん
今回は前回と違います
、、
アニキがいます!」
信じているアルホ
「、、
、
、、
トランさんが王都にいて
こんなに頼もしいと思った事ありません
ははは」
アリサは笑う
「はは」
アルホもつられて笑う
「アルホさん」
だがアリサは思う
「はい?」
アルホ
「帰ってきてくださいね!」
「もちろんです!」
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