表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
眠る少年トラン  作者: たみ
270/345

270 助けてくれ



「助けてくれ」

トランは仲間達に頭をさげる




「アニキ」

「アニ!」


「トラン」


「トランさん」





『箱』の中で起きている事

事情を説明するトラン





「故郷が大変なんだ

なんとかしたいと思ってる

、、

オレ一人じゃどうにもならない

力を貸して欲しい」


 






「お

オレ

、、

今からすぐ薬草取ってきます!」

走って飛び出すバルカ


「もちろん自分も、?!

ちょっとバルカさん!

待ってください!」

バルカを追いかけるアラグ


「アニキ!

『箱』は自分達の故郷です

もちろんです!」

アルホ



ベルグは


頭をさげるトランの

肩に手をおく



「トラン

協力するに決まってるだろ

、」

優しく笑うベルグ






クラン『箱』総動員で動き出す



しかし

まだ足りない


トランは考える











ギルドに向かうトラン





「アリサ

助けてほしい事がある」

アリサに呼びかけるトラン



トランの表情を見たアリサは

目の前の仕事をすぐに取りやめる


トランに向き合うアリサ



「わかりました!」

真剣な表情のアリサ



「まだ何も言ってないぞ」




「トランさんは

私が最も信頼する冒険者です

私にできる事なら

なんでも協力します

言ってください」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ