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眠る少年トラン  作者: たみ
253/345

253 帰ったら




アルホに雨霰のように降り注ぐ攻撃


アルホは気配操作と高速移動を駆使して

直撃は免れていた。





意識が、遠のく







その時




斬撃が走る




斬撃は魔物に直撃




「直撃して無傷かよ

笑えないな」




「アルホさん!

回復サポートします」





「ハサクさん、ラマさん

どうして、、、」

混乱するアルホ




「たまたま医療班と合流できた

班長は大丈夫だ。


ガロンが今頃本部に報告に向かってる



一緒に帰るぞアルホ」





「は


ははは

なんで戻ってきたんですか、、

ほんと、、、

アルホは笑う


もう何も考えられない


どうでもいい


2人がなんで戻ってきたかなんとなくわかる


体が熱くなるアルホ




「帰ったら

気配操作のやり方教えろよ」



「はは

わかりました」






「帰ったら

アルホさんの

仲間の話もっと聞きたいです」




「もちろん」





アルホは不思議な感覚になる。




絶望的な状況なのに



恐怖心が薄れていく





(2人を、、、

無事に帰したい)








アルホの雰囲気が変わる




アルホの髪が靡く





青く


蒼く



アルホは光に包まれる





(なんだろう

力が、、


湧いてくる)






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