244 悪魔の儀式 魔剣
「ベルグこれやるよ」
「、、、
何これ!!」
ベルグは驚く
トランの手には一本の剣が握られていた。
「お前の剣だ」
「えっ?
どうしたのこれ?」
理解が追いつかないベルグ
「頑張って作った?」
トランが首を傾げる
「なんで疑問系なの?」
「いや
いろいろ協力してもらった
奴がいるからな
素材とかは俺がほぼほぼ集めたが
」
「この剣
トランの剣に似てるね」
「お!よくわかったな
さすが剣バカ
この剣はオレの剣がベースだからな」
「もらえないよ」
ベルグは真顔で答える
「は?」
首を傾げるトラン
「だから
そんなすごい剣貰えないって」
「は?」
首をまた傾げるトラン
「気持ちは嬉しいけど、、、」
「お前はバカか!」
「はい?
なんだよいきなり!」
「お前の本気に耐えれる剣は
この世にないんだぞ?」
「、、、」
「お前がこの剣を使わなきゃ
誰が使うんだ。
この剣使える奴いないんだぞ」
「、。、」
頭を押さえて考えるベルグ
またわけのわからない事をいい出たしたな
と困るベルグ
「もー
、
、
わかった
もらうよ」
「最初から
そういえ」
トランはベルグに剣を渡す
「ありがとう」
「おう」
「この剣ってなんて名前なの」
「名前?、、、」
「まさかないの?」
「、、、いや!ある」
「無理しなくていいよ」
「
んんん
、、
、
魔剣
、
トランスペシャル!!」
いつもありがとうございます!
今日でなんと初掲載から4年になります!
最初から読んでるよ!って方がいたら
なんと言ったらよいか、、、
とてもとても感謝の気持ちと
申し訳ない気持ちとが混雑しております、、
頑張ります!