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231 誰が行くんだ
「じゃどうするんだよ?」
「トランが良ければ、
僕はアルホを推薦したい」
「えっ!」
驚くアルホ
「が!!」
口を開けるバルカとアラグ
「、、、」
考えるトラン
「どうかな?」
ベルグ
「たしかに
アルホなら適任だな」
「でしょ」
「アルホ
どうする?
お前さえよければ、ベルグが推薦してくれるみたいだぞ
報酬は期待していいだろうし、
北部での魔物の知識は今後役立つぞ」
「自分は
、、、」
アルホは考える
「、。」
「
その依頼
受けたいです!」
アルホは決意の目をトランに向ける
「決まりだな、
、
ベルグ後は任せたぞ」
「了解
パルに手紙を書くよ」
、
、
、
◆クラン『箱』の拠点
トランとベルグの2人
「で
お前の狙いなんだ」
「あっ
バレてた?」
笑うベルグ
「バレバレだ」
「ははは
さすがトラン」
「で」
「対人と連隊の経験をさせたかったんだよ。」
「そんなとこだろうと思った」
「アルホは視野が広いし
1人でも十分戦える
でも連隊でも力を発揮すると思うんだよ
アルホは」
「『箱』は人が少ないし個人行動多いからな」
「だから今回のパルの相談は
いい機会だと思って」
「ははは
弟子思いだな」
「トランも
同じようなこと考えてたでしょ」