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眠る少年トラン  作者: たみ
231/345

231 誰が行くんだ





「じゃどうするんだよ?」



「トランが良ければ、

僕はアルホを推薦したい」




「えっ!」

驚くアルホ


「が!!」

口を開けるバルカとアラグ



「、、、」

考えるトラン



「どうかな?」

ベルグ



「たしかに

アルホなら適任だな」



「でしょ」



「アルホ

どうする?

お前さえよければ、ベルグが推薦してくれるみたいだぞ

報酬は期待していいだろうし、

北部での魔物の知識は今後役立つぞ」




「自分は

、、、」


アルホは考える



「、。」






その依頼

受けたいです!」

アルホは決意の目をトランに向ける




「決まりだな、


ベルグ後は任せたぞ」






「了解

パルに手紙を書くよ」












◆クラン『箱』の拠点

トランとベルグの2人






「で

お前の狙いなんだ」




「あっ

バレてた?」

笑うベルグ




「バレバレだ」




「ははは

さすがトラン」



「で」





「対人と連隊の経験をさせたかったんだよ。」




「そんなとこだろうと思った」




「アルホは視野が広いし

1人でも十分戦える

でも連隊でも力を発揮すると思うんだよ

アルホは」



「『箱』は人が少ないし個人行動多いからな」



「だから今回のパルの相談は

いい機会だと思って」





「ははは

弟子思いだな」




「トランも

同じようなこと考えてたでしょ」

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