表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
眠る少年トラン  作者: たみ
229/345

229 同期からの手紙



「トラン、相談があるんだけど」

ベルグが話す



「あ?

なんだ?ベルグ

珍しいな」





「ははは

昨日、パルから手紙が来たんだ」

ベルグが笑う



「おっ!パルか懐かしいなー

あいつ元気か?」





「パルは元気だよ

それに今パルは北部防衛部隊の総隊長だよ」




「えっ!!

それってヤバいやつ??」


「騎士団長と同格だね」



「マジか!?

、、、」



「さすがパルだよね」



「お前が言うな!


まぁパルめちゃ強かったしな

頭もキレたし」



「僕らの代はな優秀だったから

君以外わ」




「うるせ!」



その時


「あの!

パルさんというかたと

アニキと師匠は一体どういう関係なんですか!」

アルホが手を上げながら発言する。

バルカとアラグも後ろで頷いている。





「パルは騎士学生時代の同期だ」



「そうそう

同じクラスだったから仲もよかったんだよ」



「な、なるほど、、、」

納得するアルホ



「総隊長!かっこいいっす」

バルカが口を開ける


「さすがトランさん、ベルグさん

です」

アラグも納得している




「それで相談とパルがどうしたんだ?」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ