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眠る少年トラン  作者: たみ
216/345

216猿の魔物と準優勝コンビ





猿の魔物は高台から公爵領を眺める。


10年前の古傷は癒えた。



今度こそ、、、



魔物は笑ったように見える。







魔物は一瞬

警戒を緩めてしまった。




その瞬間を逃さない





「!!!?」



魔物を取り囲む夥しいほどの炎の玉。




魔物を焼きつくそうと接近する。


魔物は捨て身で回避にうつるが、


何個かの炎の玉の直撃を受ける。



「ギャアア!!」

魔物は予想以上のダメージに苦しむ。



トランの炎は特別だ。





しかし


これはオトリ、、、


「はぁぁあ!!」




本命!ハラの剣が魔物を襲う!!




「ググギャアア!!」




ハラは魔物の腕を切り落とす




「さっすが」

関心するトラン




魔物は飛び跳ねて

トラン達と距離を取る。






魔物は口からよだれを垂らし

苦しにみもがく



「!!」

トランは異変に気づく



なんと


魔物の切断された腕が再生し始めているのである!






「こいつ再生持ちか!!」

トランが驚く



「どういう事だトラン!?」




「稀にいんだよ

怪我しても再生するヤツ」




「そんな出鱈目な能力があるのか!」

驚愕するハラ




「まぁ、、、

ダメージがないわけじない」

考えるトラン




「どうする?」

ハラ





「ハラ!作戦変更!

短期決戦は危険」







「、、。


長期戦でいく

削っていくぞ


こいつかなりタフだから

気を抜くなよ」




「了解」

ハラ


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― 新着の感想 ―
かなり凝った内容で、読み手を引き込む魅力がある。 これは素晴らしい。
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