表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
眠る少年トラン  作者: たみ
204/345

204 誤記





「『誤記』という事で処理するというのはどうでしょう??」



「えっ!!

そんな事できるんですか?」



「はい!できます!

現在、ギルド総本部にこのページの件で、

世界中から問い合わせが殺到してます。

全てがクラン『箱』についてです。


ヤラマナ王国ギルドとしは

現在、調査中としてますが、、


この件に関しては、『誤記』という形で処理したいと考えています。





「なるほど、、


そうゆう事ができるなら助かります!


アリサさんお願いします!」



「わかりました!

早速、総本部に報告用の書類を作成します!」




「ありがとうございます」

少し安堵するアルホ




、。










◆とある会議室





獅子が1人

愉快に笑う




「楽しそうだね?」





「ナハラサお前も見たか!?」




「ランキングでしょう?

ギルドは『誤記』で処理するみたいだよ。」




「がははは

そうか!そうか!

あの数字を見たら納得するな」




「ヤラクはどう思ってるの?」




「ナハラサもわかっているだろう

あれは実力だ」






「、。、

ついに表に出てきたね」

何かを考えるナハラサ





「どんなに隠しても

あれだけの冒険者が揃っておるのだ。

おのずと目立つ」



「ははは、そうだね

トランくんはまた行方不明みたいだけど」



「あいつはわかっているか知らんがな。


ミーゼは困ってるだろうな

がははは」




「ミーゼも大変だね」




「だいたいのヤツは誤記で納得するだろうが、、、


わかるヤツはあの数字の意味がわかる。」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ