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眠る少年トラン  作者: たみ
173/345

173 スサーヌ家 これから





「急に呼び出してすまないなトランくん

君に聞きたい事があってね」

ジンがトランをみる。




「オレに聞きたいこと?」




「サーネからもいろいろと君については聞いたんだが、直接話したくてね、


これから君はどうするんだ?

元いた大陸に帰るのかい?」




「その事か、


せっかく新大陸きたからな、

いろいろと冒険していくつもりだ。」





「冒険、、、

そうなんだね」




「それに帰る方法もない。

サーネとオレは奇跡的にこっちに来れただけだしな。」




「、、、

その事については本当に感謝しているよ。

君には何て言ったらいいか、、、」


ジンは少し考える。


サーネが別の大陸で絶望、孤独であったように

今度はサーネを救ったトランが孤独になったと






「そうゆーつもりで言ったんじゃない。

サーネのおかげで新大陸に来れた。


こんな楽しい事はなかなかないぞ」



トランは嬉しそうに笑う。


狂人トラン





驚くジン


「、、、


なるほど

君は冒険者なんだね





「あー

オレは冒険者だ。」

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