表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
眠る少年トラン  作者: たみ
169/345

169 5大クラン会議




五大クランの


主要な幹部たちが一堂に会する。

5大クラン会議。



ギルド総本部で行われる。

ギルド最大の会議。




ギルドの方針や

魔物の情報

ルール改正

危険エリアの見直し



あらゆる事が話される。


この会議で決定された事が全ての冒険者に適応される。



議長は

ギルド総本部グランドマスター

カヤベ




「今日のメンツは豪華だなぁ」

一人の冒険者が呟く。



今回の会議はいつも以上に緊張感が漂っていた。


五大クランの幹部達がそこにはいた。


冒険者の最上位層



緊急の要請で、副クラン長以上の役職者の出席を要請していたからだ。



※クラン長は出席していない。





「今回、緊張で要請を出したのはいままでと違い重要な内容が議題にあるからだ」

グランドマスター カヤベが話す。




「最近、魔物の異常発生や

災害、奇妙な事件が起こっているのは知っているな?」






「帝国の地震とか

火山の噴火とかですか?」

一人の冒険者が答える




「そうだ。

帝国以外にも王国やほかの地域でも

奇妙な気象変動や魔物の変化の報告が上がっている。







「これから話す事はギルドの上層部しか知らない。極秘事項だ。

くれぐれも取り扱いには注意してくれ。


今回参加してないクラン長以外に話す事は禁止する。









「今回の現象や事件は

人為的に引き起こされた可能性が高い」





「マジかよ」




「おいおい」




「、、、」



ザワザワ


5大クランの幹部達に動揺が走る。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ