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眠る少年トラン  作者: たみ
164/345

164 新大陸 森

 


トラン達はバラン海を超えて新大陸にきていた。



「サーネ

この先にお前の故郷はありそうか?」




トラン達は新大陸に上陸し森の中を歩いていた。


「、、、




わからない。

でも見たことあるような、、、」

サーネがあたりを見回す。





「まぁ

進んで行けばわかるか


オレにはいい作成があるからな」



「なにするの?」

サーネが聞く






「ふっふっふっ

秘密だ」





「もう!」

サーネはトランを叩く





、、




二人はあまり緊張感なく森に入っていくのであった。














森に入り5日がたとうとしていた。


しかしトラン達はあまり進んでいない。


トランはサーネの歩く速度で移動していたからである。


サーネをおぶり移動することも可能だが、

トランはそうしなかった。




、、


、、

現在






サーネは森の中で食べ物を探していた。

木の実や果実を採取していた。


トランから冒険者の基礎を教えてもらったのである



トランは



、、


木の上で寝ていた。



、、





その時




気配察知範囲に反応がある。



トランは目を開ける。



そして


ニヤリと笑う。






「サーネ!

戻れ」


トランが声を張る。




「えっ!」

サーネは急いでトランの元に戻る。







「サーネこれをかぶって木の上に隠れてろ」

トランは自分のローブを

サーネに渡す。




トランのローブ:未知の魔物の素材と魔法により気配を弱める事ができる。


「危ないの?」






「大丈夫だ俺は強い」

トランはサーネの頭をポンポンする。




「うん」

サーネはしっかりとうなずく。




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