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眠る少年トラン  作者: たみ
159/345

159 悪魔の儀式 準備




「トランさん!!」

トランを呼ぶアリサ



「、、、」

集中しているトラン



そして



「トランさん聞いてください!!」

ふたたびアリサ


「あとにしろ

今忙しい」

真剣なトラン、、、




とトランはアリサを認識する

、、




「アリサ、

ここで何してる?」

トラン



「アラグさんの冒険者カードを渡しに来たんですよ!!」



「あぁー

すまんすまん

助かった。」



「そんな事より!!

トランさんは関係ないですよね!!」

詰め寄るアリサ



「は?

何がだ?」

訳がわからないトラン




「帝国で起きた地震、

タナ平原の星、、、

トランさんは関係してないですよね?

トランさんがやったんじゃないですよね?」




「、、、

よくわかったな」








「うっ、、、」

アリサは目眩が襲い。

頭を押さえる。



「大丈夫か?」

心配するトラン




「大丈夫か?!!じゃない!!!!」

アリサは突然叫ぶ




「うわっ!!」

ビックリするトラン





「帝国とタナ平原

嘘だと言ってください。

トランさんは関係ないと、、、」





「どっちもオレだ」

素直に答えるトラン





「、、、」

頭を押さえるアリサ






「なんでそんな事したんですか!!?」

とても大事な事を聞くアリサ





「大丈夫だ。」

トラン



「何が大丈夫かまったくわからないです。」





「準備は終わった。」

たんたんと言うトラン





「えっ?

準備?

あれは準備ですか?


地震と地形が変わるほどの準備って

何をする気ですか?」




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