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眠る少年トラン  作者: たみ
158/345

158 悪魔の儀式 アリサの不安




「、、、」

不安が頭を埋め尽くすアリサ




「トラン!アリサさんが来てるよ!」

トランを呼ぶベルグ



「、、、」

反応しないトラン




「、、、不安です。

最近、タナ平原に星が落ちたり、帝国で起きた地震とか、不吉な事が続いてますし、、、




「、、、」

ベルグが何かを考えている。



「ベルグ様?どうかされました?」

考えるベルグを気にかけるアリサ



「タナ平原の星については私も現場を確認しました。」

ベルグは騎士団と一緒にタナ平原を調査していた。


「そうだったんですね!」



「あれは星の落下ではないかもしれません。」



「えっ!どういうことですか?」




「微かに魔力を感じました。

推測の域ですが、魔物もしくは、、、人為的な何かかも、、、」




「!!!で、ですが、

あんな恐ろしい事、魔物ましてや人にできるとは思いません。」






、、




「、


そうですね

考えすぎかもしれません。」



「、、、」





「、、、

これも推測の域なんですが、

帝国の地震、タナ平原の星は

関係しているように思うんです。」

またベルグが面白い?事を言う。



「全然違う場所ですよ?

どう関係してるんですか?」

?のアリサ




「帝国で地震が起こった時期と

タナ平原に星が落ちた時期、


ある危険な男の行動時期と重なるんですよ。」


ベルグはトランの後ろ姿を見ながら話す。


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