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眠る少年トラン  作者: たみ
153/345

153 ベルグのいろいろ






「トラン、

スターリムって花 知ってる」



「ああ

夜に咲く花だろ?」


「さすが冒険者だね。」

関心するベルグ




「スターリムの花には疲労回復作用があるからな、たまにギルドに採取依頼があるが、

誰も受けたがらないな。」


「どうして!?」



「スターリムは珍しい花だ。

しかも夜にか咲かない花だ。

昼間に見つけるのはほぼ不可能。


夜は視界が悪く見つけるのは困難を極める。」



「そうなんだ、、、」



「なんだ欲しいのか?」



「あげたい人がいるんだ。」




「スタイにでもあげるのか?」

トランが言う。



「!!、、、

なんでわかったの?」

驚くベルグ



「なんとなくな」

こたえるトラン


「取ってきてやろうか?」

トランが提案する



「えっ

場所知ってるの!?」



「ああ」

「どうする?」

優しいトラン




「、、、

いや自分で取りに行くよ」

トランの提案を断るベルグ




「そうか、

場所はこの地図に書いてある。」

トランは地図をベルグに渡す。





「、、、

ありがとう」

ベルグほお礼を言う。



地図を渡すだけで

何も言わないトラン

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