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眠る少年トラン  作者: たみ
143/345

143 帝国ギルド 客室




ヤラク達は帰っていった。



「、、、」




「やばい奴だったな」

トランが言う。



「いろんな意味で、、、」

アルホが答える。






「アニキ、戦いになってたらどうしてたんですか?」

バルカが聞く。



「相手は五大クランのクラン長なんだから

いきなりそんな事するわけないだろ!!」

アルホが言う。



「ははは

そうだったのだ」

バルカは笑う。



「いや、、、

アイツに戦う気配はあったぞ

やめたみたいだが、、」

トラン



「!!」



「、、、」



「もし戦闘になってたら」

、、、アルホが考える。



「アイツとは戦わない。逃げる。」

トランが答える。


「えっ!」

驚くアルホ、バルカ


、、




「ヤラク、、、会ってわかったが、

アイツはとてつもなく強いぞ。

オレ達でどうこうできる相手じゃない。

戦ったとしても勝ち目はなない。」

トランが答える。




「冒険七王、、、

そんな恐ろしい相手なんですね」 

アルホ



「ああ、、

アイツがその気ならオレは瞬殺されてただろうな。

それに、ナハラサ

アイツは上手く隠してるが、ヤラクと同格か、、、



トランは何かを考えていた。


勝つための方法か

逃げるための方法か


まったく違う何かか




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