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眠る少年トラン  作者: たみ
120/345

120 懐かしい鑑定紙

「どっちからやる?」


「まず銀髪」

即答するトラン



「わかった。」

アラグの血を鑑定紙にたらすベルグ



鑑定紙が光、、、



「「!!」」



前回記憶している鑑定紙の光よりあきらかに強い光だ。部屋中が光に包まれる。 



鑑定紙に文字が浮かび上がる。


◆アラグ鑑定紙


種 : 勇者

星 :★★★★★★★

色 : 白

能 : 特剣、上魔、真眼、覚醒




「「おー!」」


「予想通りだね」



「あー

いつも通り意味不明なのがあるな」



「真眼、覚醒が気になるね。」



「お前のにも似たようなのあったよな。」


「魔眼でしょ?

普通の人には感じ取れない情報が

取れる能力かな?」


「お前のアレは反則だけどな」



「ははは」



「白ってなんだ?」



「色のところね。

分からないけど、過去の勇者伝記には

傷を癒す特殊な魔法を使ったって書いてあったけどね。」



「ふざけた能力だな」

 



「うん、敵なら脅威だね」






、、


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