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眠る少年トラン  作者: たみ
118/345

118 ベルグの考察

「トラン!君

進化してるよね!」

ベルグは唐突に聞く



「なんだ!?急に

お前もしてるだろ!!」




「いや違う!

そういうことじゃなくて」



「学生の時とは別で、

卒業してから進化してるんじゃないかなって」



「、、、」

トランは考える。


魔界の門に行ってから

明らかに強くなった気がするが、、、。




「トランとアラグの模擬戦を

見て思ったんだ!」



「アラグは勇者だ。

まだ公になってないけど、

勇者で間違いないと思う。


あの戦闘能力は勇者じゃないと

説明できない。」



「たしかにアレはヤバかったな。」

笑い出すトラン


「アラグは僕が今まで会った中でも

最強クラスだよ。アランさんは別格としてだけど。」


覇王アラン:「王国最強の剣士」とベルグが尊敬する謎多き男



「あーベルグがボコられた人な。」

笑うトラン



「その話しはいいから!」



「僕が違和感に思ったのは、

人属、最強クラスの勇者と

互角に戦ったいたトランなんだ。」



「強かったけどな銀髪」



「でもなんとかなりそうだったでしょ??」


「まー

たしかに、、、

それ言ったらお前も同じだろ」





「、、、


そう、



僕たちはあれからまた進化してる

可能性があるよトラン。」


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