109 登録条件
「めんどくさい話しはもういい
条件はなんだ。」
トランがいう。
「えーとですね、、、
ベルグ様が冒険者である事と
箱に所属している事は公開しません。
また、登録は偽名での登録になります。
すみませんが、
混乱を避ける為です。
ご理解ください、、、。」
困った顔をするアリサ。
「わかった。」
即答するトラン
「えっ!!
いいんですか!?」
「別に構わん。
公開されようが、
されまいがオレは困らん。
ベルグも別にいいだろ?」
「問題ないですよ。」
答えるベルグ。
「、、、」
1人悩んでたのが、バカバカしくなるアリサ
通常、冒険者は名声を求める。
自分の活躍や名前は重要だ。
力のある冒険者は全てを手にできるからだ。
しかし、トランは違う。
何を考えているか、
何をしでかすかわからない。
「なー、ベルグ
五大クランに振り回されるのムカつくな。」
「ははは
仕方ないよ。五大クランは国みたいなものだから」
「あえてこっちからカチコンでやろうぜ!
なんとかなりそうじゃねーか??
クラン長だけぶっ飛ばして」
悪い顔をするトラン
「、、、」
考えるベルグ
「まぁ確かに僕とトラン、、、
それにAランクが2人いるし、
戦力的にはなんとかなるね」
「五大クランのやつらビビるだろうな
ははは おもしレェ
なんでお前らからくるんだよって」
楽しそうに笑うトラン。
王国の守護神ベルグはクラン「箱」の一員となったのである。
今日はなんの日かわかりますか??
、
、
、、、
そう!!
私の誕生日です!!
祝ってください!
、、、、
すみません。
冗談です。
執筆頑張ります。
皆様、良い週末を