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眠る少年トラン  作者: たみ
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101 英雄と消えた拠点

101 英雄と消えた拠点


「なんで拠点が無くなってんだ。」


トランは疑問を聞く



「たくさんの人が来るようになってしまって

、、、」

困った顔をするアルホ



「どういうことだ?」

トランは首を傾げる。



「実は、、、」

アルホが話す。



2年前の大災害「古代種襲来」の時

ベルグと共にクラン「箱」は戦っていた。


古代種と共に現れた凶悪な魔物たちから

王都民の命を守ったのである。


クラン「箱」がいなければ王都民の被害者は

数倍に広がっていたと言われている。


王国から感謝状が送られている。



トランの知らない間に

クラン「箱」は英雄になっていたのである。



その影響で、クランに入りたいと言う冒険者や

よくわからないファンが殺到し、冒険者活動どころではなくなった。


だから拠点を移動したのである。



「ははは!マジかよ」

楽しそうに笑うトラン



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