100 クラン長!!トラン帰還
100 クラン長!!トラン帰還
「兄貴!!」
アリサが暴れる中、
懐かしい声がする。
「兄貴だ!!
本物の兄貴だ!!」
青頭と赤頭の冒険者が
飛び跳ねながら
トランに抱きつく
「本当に兄貴だぞバルカ!!」
涙をいっぱいにため喜ぶ青頭
「あ、、あニキだ」
赤頭はトランに抱きつきながら泣きだす。
「すぐやてさあぃいっらざいすか」
訳の分からないことをいって泣きじゃくる赤頭。
「おまえら、、、」
トランはいきなり抱きついてくるとは思ってなかった。
「、、、」
立ち尽くすトラン。
そして
トランは優しく2人を抱き返す。
2人は見ない間に大きくなっていた。
時間の経過を感じるトラン。
トランは目を閉じる。
トラン何度も諦めそうになった。
魔界の門では挫けそうになった。
引き返そうとも考えた。
そのたびに、
アルホ、バルカ、アリサ
そして友ベルグを思い出した。
トランはこの時何を感じていたのだろうか。
トランは平然と物事を進めていくが、、、
本当にいつも平気なのだろうか。
、、
、
、
、
、
トラン達はギルドの客室にいた。
ギルド内で注目を集めすぎるので、
ギルドマスターが気を利かせてくれたのである。
「なんで拠点が無くなってんだ。」
トランは疑問を聞く
「たくさんの人が来るようになってしまって
、、、」
困った顔をするアルホ
ついに!!!
100です!!
ここまで続けて来れたのは
皆様が読んでくださるおかげです。
1人ではとっくに辞めてました。
本当にありがとうございます。
スマホよりパソコンのがアクセスが多いという。
奇妙な状態ですが、
小説を書いてる人が読んでくださってると勝手に
ポジティブにしてます。
今後、ともよろしくお願い致します。
もっと上手く書けるように
もっと字数を増やせるように頑張ります!!