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マンボウの洞窟


洞窟の場所をマンボウ婆さんに教えてもらったマリンバは洞窟の前まで来ていました。




「ここがマンボウの洞窟ね」




洞窟の脇には看板らしき物がありました。




見ると、こう書かれていました。




「何々? 『マンボウの洞窟の攻略法』!?


 『悩むな!

  迷うな!!

  寄り道するな!!!』


 ? ? ?

 なんのこっちゃ?」




構わずマリンバは洞窟の中へと入って行きました。







洞窟の中は薄暗く、どこまでも続いている様な感じでした。



「何だか不気味〜……」



少し不安げなマリンバでしたが、どんどん奥の方へと進んで行きました。











しばらく進んで行くと道が3つに分かれている所に来ました。



「ん〜……

 どの道を行けば良いのかしら?」



マリンバは悩んでしまいました。







「そうだ!

 『マンボウの洞窟の攻略法』!!

 『悩むな!

  迷うな!!

  寄り道するな!!!』




 だから……

 ここは真っ直ぐ行けば良いのね☆」

















しばらく行くと、また道が3つに分かれた所に来ました。




「真っ直ぐ、真っ直ぐ〜♪」

















しばらく行くと、また道が3つに分かれた所に来ました。




「真っ直ぐ、真っ直ぐ〜♪」

















しばらく行くと、また道が3つに分かれた所に来ました。




「真っ直ぐ、真っ直ぐ……」

















しばらく行くと、また道が3つに分かれた所に来ました。




「真っ直ぐ……」

















しばらく行くと、また道が3つに分かれた所に来ました。




「……」

















しばらく行くと、また道が3つに分かれた所に来ました。




「んもー!

 いったい、どこまで行けばイイのよ!!」







しばらく行くと、また道が3つに分かれた所に来ました。



「もう飽きて来たぁ〜!」

















しばらく行くと……



「また道が3つに分かれた所に……

 って、違うわね。

 ……………………

 行き止まりじゃないの!?」





よく見ると、突き当たりの壁の下の方に、

小さな木の箱がありました。


いかにも宝箱と言う感じです。





「もしかして、この中に『知恵と勇気の源』が!?」







マリンバは宝箱らしき木の箱を開けてみました。


すると突然、箱の中から目が眩む程の眩しい光が薄暗かった洞窟の中を照らし出しました。




「きゃっ!眩しいーーー!!」




マリンバは、あまりの光の眩しさに目が眩みました。

















やがて光は徐々に納まってきました。


そして箱の中を恐る恐る覗いて見るとゴルフボールくらいの大きさの白い玉がありました。




「これが『知恵と勇気の源』かしら?」




マリンバは、その白い玉を持ってマンボウ婆さんの所へ持って行く事にしました。





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