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捨て雪  作者: 苺恋乳
雪奈の日常
4/13

学校

五教科は国語が一番得意です。でも授業は聞きません。

学校には友達が沢山います。



でも、私はそれを友達と呼んでいいのか時々わからなくなります。


挨拶をするくらいの関係ならきっと友達ではないと思います。

では、2日や3日に1回程度で会話をする子は友達と呼んでいいのかと。


でも、そんな子達でも私は好きです。面白いところもなければお母さんのように素敵でも優しくもない私とお話してくれるのですから。



きっと、こんな事は小学二年生が考えることではないので私はいつも少し考えてから、考えることをやめます。

でないと、私はとても怖い顔になってしまうから。




授業は楽しい時もあるけど、基本的にはつまらないと私は思います。

別に私は頭がいい訳では無いので、授業を聞こうとは思うのですが、どうしても聞く気になれないのです。


それは、私の集中力に問題があるのかもしれませんが、先生の進め方や話し方にも問題があると私は思っています。


なぜなら、宿題でわからないところがあると私はお母さんに聞くのですが、お母さんの説明は学校の先生よりもわかりやすくて私は解けなかった問題もすぐ解けるようになります。


でも、それはもしかしたら、私がお母さんを大好きだからかも知れません。

好きな人のお話を聞くのは楽しくて好きです。いつも一緒に学校に行ってくれる、奏音(かなた)ちゃんのお話も楽しく聞けます。



そんな私は、やっぱり人の話を聞くよりも体を動かす方が好きです。

短距離だって、長距離だって好きです。プールもバスケも縄跳びも好きです。体を動かすのは疲れるから嫌だっていう子もいますが、お尻がカチコチになるくらいまで座って眠いのと戦うよりはマシだと私は思います。

ここまでお読み下さりありがとうございます。



体育は着替えるのが面倒なので嫌いでした。

プールなんてほぼ入ったことないです。

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