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來光(A)  作者: 博士
2/30

朝~1限

1限、音楽

2限、技術

3限、美術

4限、道徳

5・6限、総合


・・・というラッキーな今日の授業。

心ウキウキでバスに乗る俺、富樫來軌(とがしらいき)

何故、バスに乗つているのかと言うと俺の家は学校から7km近く離れており、バスで、7分位。自転車で、30分位|(文化部の運動能力じゃそんなものさ)。徒歩で、1時間半位|(文化部の運動能力じゃ以下同)。

バスが1日出るのに、10万位かかってるのなら、バスに乗るのが妥当だろう。

一昨年にうちの学校は、学ランからブレザーに変わった。ちなみに俺はブレザー派だったから安心した。

そうこうしてる間に、学校についた。

すると、「おっす。」という声がした。

「なんだ、覊良かよ。」

「なんだとはなんだ。」

「なんだとはなんだとはなんだ。」

「なんだとは・・・あぁもう面倒くさっ。」

ちなみに今、俺と喋っていたのは、小田覊良(おだきいら)でよく話すし、取っ掛かりやすい性格だったので仲が良い。


教室へ着くと、板垣鼕也(いたがきとうや)が、出迎えてくれた。

「おはよう。今日はラッキーな授業だね。」

「本当にね。こんな日が毎日続いたらなぁ・・・」

等と当たり障りの無い会話を交わし、荷物を片付ける。

1限は・・・音楽だったな。準備しないと。

そう思い、音楽室へ移動した。

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