表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
來光(A)  作者: 博士
17/30

<つまり、棚の中。>

なかなか俺も、たいした奴だ。

あの、酔いにだいぶ慣れたんだから、誰か俺を褒めてくれ。


それはさておき、次の場所は・・・

学校の玄関だった。

玄関にあるのか、と思っていたのだが。

玄関から外に出ようとすると・・・

弾かれた様に、バリアらしきものに阻まれる。

仕方なく下駄箱から学校内へ入っていった。

教務室は、がらんとしており周囲に人はいない。

俺は、なんとなく棚を探し始めた。

今まで鍵が見つかっているのは棚の中が堂々の1位だ。

つまり、棚の中。

というわけだ。

棚を4~5分探していると、小箱はあった。

しかし中には鍵ではなく、紙があった。

【灯台下暗死。夏の活動場所。】

そう書かれてあった。

俺の夏の活動場所といえば、理科室だ。


この学校には、第1理科室、第2理科室の、2つの理科室がある。

どっちの理科室だろうな。

取りあえず第1から行ってみることにした。

のだが、バリアに阻まれてしまった。

仕方なく残りの第2のほうに行ってみることにした。

どうやら当たりのようだ。

この室内は普段は鍵がかかっているが、俺はここの鍵を持っている。

あけてまず探したのは、おなじみ棚。

第1より置いている物が少ないが、そのおかげで探すのが簡単そうだ。


案外簡単に見つかった。

奥の棚の端っこに、ここにいます、アピールしていた。

取りあえず鍵は手に入れたし、ポケットもパンパンだし、


癒しの森に行きますか。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ