表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
來光(A)  作者: 博士
15/30

<その人―いわく、灯台下暗死 3>

ここまで来たのに『開きませんでした。』じゃあ芸がない。

まぁ簡単に開いたんだけどね。

この中には、金庫というか・・・宝箱というか・・・

曖昧なものがあった。

俺は開けてみる。


普通人間は、ダンジョンの奥底にある宝箱を開けると終わりだと思うだろうが・・・。


開けてみると中から煙が・・・

な訳無い。

夢の中であっても爺にはなりたくねぇ。

閑話休題。

見てみると、中には紙が1枚。

【いずれ会うと思うが、灯台下暗死という言葉を忘れるなよ。

                          同じ人より】


意味分からん。

灯台下暗しじゃないのか。

何でまた怖いワードを使ってくるんだ。

すると、いきなり酔った。

上下感覚、平衡感覚、ともに失われるあれだ。

久月め・・・呪ってやる。


はっきりいっていきなり始まりいきなり終わるという神出鬼没っぷり。

こんなに短時間で酔ったのは俺が1位じゃないか?

ギネスに載るかも。

まぁそんなことは無いのだけれど。

次は・・・

ここどこだ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ