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來光(A)  作者: 博士
14/30

<その人―いわく、灯台下暗死 2>

毎回、棚ばかり探しているのに簡単に見つかっているのはなぜだろう。

CP室は棚が少ないのだが、部屋の後ろのほうに何も入っていない棚にドーンと置いてあった。

簡単に見つかりすぎだろ・・・

これで俺は誰にも見つかることはなく次の世界へ・・・


あれ?


うっ・・・嘘だろ。


ワープできん。

何でワープできないんだよ、と思いながら俺はこんなことを考えていた。

この世界には、鍵が2個あるのかもしれない。

そう思って、探し始めることにした。

最初に目をつけたのは、棚の横にある準備室だった。

この部屋は長らく開かずの部屋になっていたのだが、どうやって開けるものか・・・。

ふと、俺は思った。

このくらいの改変なら、俺にもできるんじゃないかと。


俺は念じ、扉を開けた。


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