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來光(A)  作者: 博士
13/30

<その人―いわく、灯台下暗死>

次に飛ばされた場所は、見覚えのあるCP室だった。

しかし、これまた誰もいない。

しかし外からは、声が聞こえる。

どうやら、体育の時間のようだ。

・・・まずい。ここは授業、または部活中じゃないと入れないということになっている。

このままじゃ誰か来てしまう。

早速出ようと、思って鍵に手をかける。

・・・ふと、あの悪夢が蘇った。

『開かない鍵』。

俺は後先考えずに開けた。



・・・やっぱり人形の久月は俺を見捨ててしまったようだ。



開かない。ということは、この中にあるはず・・だ。

俺はそっと期待をこめて、ありそうな棚を探してみた。

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