色のない世界に、絵を描く ―スケッチブックから始まる異世界の村暮らし―
最終エピソード掲載日:2026/04/10
評価に届かなかった絵が、異世界で「好き」になった。
高校一年生の木村桃絵は、絵を描くことが好きだった。けれど美術コンクールでは、いつも「入選」止まり。落選ではないが賞にも届かないその評価に、桃絵は少しずつ自信を失い、スケッチブックを開くことさえ怖くなっていた。
ある日、帰り道の交差点で風にめくれたスケッチブックを追った瞬間、桃絵は見知らぬ丘の上に立っていた。そこは石造りの家が並ぶ小さな村リネラ。村長エルデの家に身を寄せることになった桃絵は、寡黙な木工職人の少年ルカと、小さな精霊ミリィと出会う。評価も順位もない世界で、桃絵はもう一度スケッチブックを開き、好きだから描く絵を取り戻す小さな村の物語。
高校一年生の木村桃絵は、絵を描くことが好きだった。けれど美術コンクールでは、いつも「入選」止まり。落選ではないが賞にも届かないその評価に、桃絵は少しずつ自信を失い、スケッチブックを開くことさえ怖くなっていた。
ある日、帰り道の交差点で風にめくれたスケッチブックを追った瞬間、桃絵は見知らぬ丘の上に立っていた。そこは石造りの家が並ぶ小さな村リネラ。村長エルデの家に身を寄せることになった桃絵は、寡黙な木工職人の少年ルカと、小さな精霊ミリィと出会う。評価も順位もない世界で、桃絵はもう一度スケッチブックを開き、好きだから描く絵を取り戻す小さな村の物語。
第一章 スケッチブックの向こう側
2026/04/04 17:00
第二章 リネラの朝(前編)
2026/04/04 17:10
第二章 リネラの朝(後編)
2026/04/04 17:20
第三章 夜空の絵と、小さな光
2026/04/05 07:00
第四章 花の名前を忘れた日
2026/04/05 12:00
第五章 役に立つ絵を、描こうとした
2026/04/06 07:00
第六章 消えかけた橋のたもとで
2026/04/06 12:00
第七章 描けなくなった夜のこと
2026/04/07 07:00
第八章 スケッチブックを閉じた
2026/04/07 12:00
第九章 村長の部屋にある絵
2026/04/08 07:00
第十章 ルカとの喧嘩、ミリィの涙
2026/04/08 12:00
第十一章 村長が語ったこと
2026/04/09 07:00
第十二章 描く前の朝
2026/04/09 12:00
最終章 帰る夜、残るもの
2026/04/10 07:00
エピローグ
2026/04/10 12:00