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Iwt²  作者: れもん
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異世界ライフ

二日ぶりとなりました。楽しんでいただけると幸いです。

 この世界に来て二年がたった。この世界に来て分かったことがある。まず言語が違う。これは当然だろう。

 最初の一年は言語の習得に苦労したものだ。次に世界観が違う。これも当然だろうなんせ異世界だからな。

 どこかヨーロッパを感じさせる田舎の風景だ。そして何より違ったのは、この世界には魔法がある。これは大きい。一度だけけがをしたことがあったが、母が治癒魔法をかけてくれた。ここで家族構成の紹介といこう。母の名はミネル・アクシオン。昔は父とともに冒険者をしていたらしい。父の名はマルス。彼は剣術の達人で、村では力自慢でかなり有名であり、村中から頼られる存在だ。そんな両親の間に生まれた俺は最初女の子に間違われ、リリン・アクシオンという立派な名前を授けられた。俺が住んでいるこの国ではリリンという名には健やかなる生、希望という前世の俺には無縁な意味があるらしい。

 さて話は変わり、俺にあった唯一の才能のはなしをしよう。俺には天賦の運動センスがあった。魔法のほうはかっらきしで、父と剣術のと特訓を始めている。二歳なので筋トレからなのだが。これがかなりきつい。ぶっちゃけ二歳にやらせるメニューじゃない。異世界らしいこともしないまま、それからさらに三年の期間が過ぎた。俺は五歳になっており、剣術のほうもかなり上達していた。この世界には学校があるが、向こうの世界でいう大学みたいなもので、貴族様が通う学校だ。うちはあまり裕福といえる家庭ではなく、学校にいけないため、家で母が教えてくれている。まあ学校にトラウマがある俺にはありがたい話なのだが。

 この世界に来てからはよく家の周辺に出ることが多いのだが、最近出ずらくなってきている。その理由がこれだ。そう。いじめである。どこの世界にもこのような低俗な文化はあるらしい。いじめられているのは、名前は知らないが、桃色のきれいな髪をした男の子だ。俺の優雅な朝の散歩を邪魔するなら制裁を加えなければな。この場合はなんて話しかけるべきだろか。そうだな。昔あこがれていた日朝のヒーローのセリフでも使うか。「おい。お前たちの罪を数えろ」。


世代がばれるううううううううううううううううううう

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