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開かずの扉

作者: 豊田直輝

世界にいくつか不思議な扉があるという

それらの扉は開かずの扉で

その扉の向こうには何が広がっているのか

解明されていない

日本には扉が3つ程確認されている

扉を研究するグループも存在するが

肝心の扉の先の世界がどうなっているのか分からない為

研究は片落ちである

ある雷鳴たなびく夜に俺は敢えて外に出た

雷鳴の中に天満大自在天神がおわすと聞き及んだ事がある

天満大自在天神と話をしたという人間が過去にいたという

過去に前例があるのなら

俺は天満大自在天神と話をしたい

「天満大自在天神守り給えさきはえたまえ。俺はあんたと話をしたいんだよ」

特に音沙汰はない

当然か神と話を出来るなんて奇跡に近い

その時、目の前の巨木に稲妻が舞い降りた

あまりの衝撃と驚きに腰が引けてしまった

稲妻の跡に人影が見える

「佐藤直彦。お前の願いを聞いてやろう。私と話がしたいと言ってたな」

「あんたが……もしかして神なのか?」

「自分から呼んでおいて何を驚く。」

「こいつは驚きだ。天満大自在天神のおでましだ!」

よく見ると天満大自在天神の後ろに巨大な扉が見える

「天神様の後ろに扉がありますが、ひょっとしてその扉は……」

「佐藤が気になっていたのはこの扉の事だろう。どうだ。まだ扉の先が気になるか?」

「え……はい。気になります。扉の向こうの世界へ連れてってくれるんですか?」

「そのつもりだ。ただ1つ聞いておくが覚悟は出来ているのか」

「覚悟?」

「そうだ。覚悟だ。扉の先の世界は想像を絶する世界だ。それでも行くか」

「行きます。覚悟なんてよく分からないけど行きたいんです。」

「分かった。願いを叶えてやる。世界人口半分の命と引き換えに扉を開くぞ。では」

開かずの扉が音を立てて開き始めた

ちょっと待って世界の人たちの命と引き換えって……


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