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3回目の連載を終えて思ったこと。プライドは燃えるゴミの日に出して(解説ネタバレ)客観視の難しさ。


3回目の連載小説が終わりました。プライドは燃えないゴミの日に出してという作品です。

読んでくださった方、ありがとうございました。


この話は時系列が複雑で(前作よりさらに)、過去と現在の視点が頻繫に前後するし、現在でも重なります。重なるから余計にややこしいです。パラレルワールドみたいな感じです。


ですので、書いていて疲れました。


最初のタイトルはプライドは燃えるゴミの日に出して で書いていましたが、

燃えないにしないと辻褄が合わない事が後でわかり、直しました。笑



~以下解説あり ネタバレ~



主人公の視点プライドが過去と現在を彷徨うのです(日本語のプライドという意味にはネガティブな意味も含まれていますが、本来はポジティブな意味です)。


内容を少し解説しますと、

正男は過去も現在でも体調が良くなかった。マスクをしていたのは現在の正男のみです。


正男の商品開発は、

一回目 成功

二回目 SNS向け失敗

三回目 女性向けヘルシー即席麺 中止

四回目 失敗 (夫婦中悪くなる)

五回目 女性向けヘルシー麺で行こうかな(そんなにやる気なかった)


という流れです。


主人公を正男という名前にしたのは、正しい男とはなんぞや?という思いがあったからです。


狩野=仮の、借りの 正しい男?


狩野えまな=仮の、借りのなまえ(逆から読むと)です。  ギャグですね。


旧姓は本間えまな。ほんまのえまなです。


つまり、今は 偽りのえまな なのでしょうか?


同僚全員を苗字だけにしたのは、カモフラージュです。単純ですが。



終わり方については、賛否が出そうですが、着地点はそこしか見えなかったです。


プライドが離れると、遠くから子供の声が聞こえてくる。それは赤ちゃんの声を意味します。



これ以上話を長くしてもな~と思い、バッサリ行きました。


どうなんでしょう。


まぁ、話を膨らます技量もないですけど。笑



正男のプライドが妻には見えていたのか?なぜ日曜日帰って来なかったのか?

ラブストーリーがサスペンスに鞍替えの話は?


そこの答えは読んでくださった方に委ねます。笑


まぁ解説、ネタバレというほどのものでもないですが。




~客観視の難しさ~


活動報告にも書きましたが、何作か書いてる内に段々と話が長くなってきています。

小説の書き方がわかってきたのかは、知りませんが、なんとなくコツを掴めた感はあります。


描写をどこまで書くのか、これは匙加減が難しいです。


最初の頃の作品は(手直ししましたが)、話の要点、要点を点と点で繋ぐ、あっさり感があります。

投稿した処女作の産声を読み直しましたが、よく言えば読みやすいが、悪く言えば薄さがあります。


それはまだ、プライド~でも思っていますが。

けど、産声は個人的に気に入っている作品でもあります。



書きたての時は、できた!と思いますが、客観視ができるようになると荒が目立ちます。笑


かなり目立ちます。


これは罠です。恋みたいなもんで、盲目になり主観のオンパレードで書いてます。


そして、書き終わりしばらくすると本質が見えてきます。


少なくとも自分はそういう傾向です。


こればかりは治しようがなく、仕方がない気がしますが...。


一度は10万字超えの作品も書いてみたいとも思いますが、客観視できるまでを踏まえると、えらく時間がかかりそうで、そこまでテンションが持つのだろうか?と思ってしまいます。


長編を書く人はそれだけでも凄いと思います。



次に書きたい作品テーマはあります。一つはサスペンスですが、難しい話になりそうなので書けるのかはわかりません。タイトルはもう決まっていますが。笑


ファンタジーにはまだ踏み入れてませんが、それも一度は書いてみたいです。書くならSFかもしれません。



兎に角、教養の引き出しがたくさんないとダメですね。小説を書く上では教養は必須です。教養があれば、作品に陰影をつける事ができますから。


けどまぁ、一番大切なのはイマジネーションだと思いますが(どないー)。



客観視は難しいです。投稿する前に誰かに読んでもらって、指摘してもらうのがやはり一番理想な気がします。

一人で書いて、投稿していると、成長しているのかが分かりにくいですから。

孤独とのタイマンです。


散文になりました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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