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前身・その最弱は力を求める  作者: 藍色夏希
第2章【その最強は世界を求める】
115/252

第2章【その最強は世界を求める】キャラクター紹介

第1章から変動したキャラクター。




ミカミ・アキト


16歳

固有能力・なし

固有武器・過去からの刃

過去実績・アワリティア討伐など




第2章キャラクター紹介。ネタバレあり。




カガミ・アキト


16歳

固有能力・顕現魔法『その最強は世界を求める』、高魔法適正、全才能

固有武器・魔導具『影砲』

過去実績・影の世界完全掌握


性格

基本温厚だが、考え方が常人とは違う。圧倒的な力を持っているにも関わらず、アキトのような狡猾な思考をしっかりと持っている。ある意味ではその弱最強とも言えるキャラクター。力を持ってしまっていたために、アキトのする行動が読みきれずに敗北。影の世界ではアケディアに酷く好かれていたが、三大欲求が無いため無視。都合のいい時に使う程度だった。戦闘狂のようなところがあり、何をするにも敵の強さを見るところがあった。ミカミ・アキトの選ばなかった世界の人間のはずなため、アキトと正反対だと思えばいい。ただ、アキトはそこまで大きい選択を迫られていない、とアケディアに言っていた。




アケディア・ルーレサイト


?歳

固有能力・大罪囚能力『影の世界』

固有武器・大罪悪魔『グリムライガ』

過去実績・いつかの戦場で英雄と称えられた。


性格

気弱な印象を受けるが、実は結構S。身近で親しい人物にのみそんな一面を見せる。思考のほんの一部分が幼いところがあり、ほんの一部分がとても大人。青い髪で容姿は幼げ。能力として大罪能力を再現する刃を使う。高火力の武器だが、ベルフェゴールによっていつも発動を阻止され、一度も人を殺したことがない。ベルフェゴールと何らかの聖約を結んでいる。ベルフェゴールに強制されてバルバロスへと入り、安全に生活していた。カガミからスカウトを受けたことでバルバロスから脱走、アキトに無理やり仲間にされる。

ベルフェゴールとは厚い信頼、愛で繋がれており、その溺愛具合にはつづりといい勝負ができる。




ベルフェゴール


?歳

固有能力・???(破壊系)

固有武器・???

過去実績・???


性格

普段はキツすぎる態度と目つきから怖い印象を受けるが、アキトが見抜いたように、実はルーレサイトを愛している。そのため、いつも受けの方になっている。圧倒的な戦闘能力を持っているが、なんの能力も使わないルーレサイトに絶対に勝てない。博識で、古代の文献や物語を数え切れないほど読んでいる。アキトの部屋に剣を置いて行ったり、実はそういうシュチュエーションも嫌いではない。色々と見抜かれるため、カガミとは別の意味でミカミが苦手。バルバロスでは過保護すぎる過保護で、その真面目さは戦闘中を優に超える。

能力は筒状に物体を消滅させているが、実際にどのような能力なのか分かっていない。




ラグナ・ウドガラド




23歳

固有能力・空間振動

固有武器・顕現魔法『パーニッシュ』

過去実績・イラ討伐戦貢献


性格

ファルナとの決別の日から精神が不安定で、そんな中シャリキアや力を手に入れて、様々な人間を襲って暮らしていた。食料や金、衣服は略奪したものを使い、シャリキアにも一応食事は与えていた。シャリキアを失った時に力のセーブができなくなるのを恐れて、シャリキアをできるだけ隠していた。境界戦にて引き留めてくれたアキトに大きな恩を感じており、境界戦の後、決別から経った時間分、精神が成長した。初めて顕現魔法を昇華させ、形状変化させた。




シャリキア



13歳

固有能力・虚空保管

固有武器・なし

過去実績・戦闘前のアキトとのコンタクト


性格

口数が少なく、喋ったとしても声が小さい。幼い容姿で白髪。皇家とは違って濃い白で、これは血脈で受け継がれてきたもの。恨んでいたはずのラグナの決別の事を薄々察しており、それに対して同情、同族だと思えるような心をもっている。興都戦ではラグナを助けてほしいと懇願する。能力の虚空保管は、本来見えないものを保管する能力ではなく、記憶を蓄えておく力。それ以外を保管する場合は、脳と世界を行き来する際に、通過する体を傷つけてしまう。ラグナといた頃は、それ以外での傷を負ったことはない。アキトに救われてからは、興都の治療院でラグナの看病を続けている。




イラ・ダルカ



??歳

固有能力・大罪囚としての能力『???』

固有武器・大罪悪魔『バーサーク』

過去実績・興都侵攻特攻要員として多数撃破


性格

何事にも1人で立ち向かう。誰かと徒党を組んで何かをすることは嫌いで、極度の戦闘好き。殺戮の大罪囚として名を馳せてから大罪囚全員と戦い、一応スペルビア以外に勝った男。興都侵攻ではカガミの強さにひれ伏し、共に戦う事を決意した。使用する武器のバーサークは、空間を丸ごと取り込んで、増幅、減少させて吐き出すことができる。この他に、サタンの能力として炎系の技を、サタンを召喚していなくても使うことができる。イラの大罪囚としての能力は不明。分かっているのは、広すぎる範囲の人間全てに、なんらかの怪我、病など、痛みを伴う事象を引き起こすことのみ。




ファルナ・ウドガラド



25歳

固有能力・風属性魔法高適性

固有武器・顕現魔法『エトラン・レーフ』

過去実績・???


性格

父親のアルナの卑劣な性格とは対極的な清い性格で、たった一代で壊れかけていた国を立て直した。たった一代で明らかに復興は不可能なレベルだったが、立ち直った国の皇としての能力は確かで、強力な風属性の魔法適性を使い、風の斬撃や暴風を巻き起こす。顕現魔法の『エトラン・レーフ』は、その適性に合った風の刃になっている。しかし、魔力の流れが大きすぎて、その武器を見れる者は少ない。戦闘力、頭脳、ルックス、など全てが完璧で、主人公のような人間。興都の戦闘後には全快する前に国の回復のために仕事に戻っていた。そのため、未だに体調が優れない。




ウルガ・マッカルト




25歳

固有能力・双剣才

固有武器・魔石双剣

過去実績・皇補佐など


性格

ファルナの父親の前皇のアルナと、ラグナの母親(メイド)の弟。アルナに大きな怒りを抱いており、そのせいで皇族に偏った怒りを持っていた。ファルナにスカウトされ、現在ではファルナに一番信用される。使用する武器は、剣単体でも充分な威力があり、剣に魔石を取り付けることで斬撃に纏わせたり、刀身に纏わせたりすることが出来る。剣自体は皇城の宝物館から盗んだもの。戦闘に関しては完全に独学で、ある雑兵の小道具を使い捨てながら戦うという前衛的な狡猾戦略を真似ている。ちなみにつづり。そんな戦い方の方向は、体の中の肉、臓物、どこにでも武器を隠している。




ヴィネガルナ




18歳

固有能力・限界突破魔法適性

固有武器・イグニシア

過去実績・黒竜討伐戦


性格

何かの約束や誓いに対して、絶対的に従う。曲がった事が嫌いで、騎士学校への入学時も、己の持ち出せるもの全てで両親に相談した。超高成績で学園を卒業。そのため、人からの僻み、嫉みの類の悪感情を多くぶつけられてきた。そこで心を閉ざしてしまい、人との関わりを遮断。リデアとの出会いで考えを改め、人との交流を前向きに検討し出す。友達作りの中で、裏切られる事が怖いため、直感的に良い人だ、優しい人だ、と分かっていても論理的な確実性のある事実がないと信用出来ない。そんなヴィネガルナの不器用な交流を、嫌な顔一つせずに行ってくれたウルガに恋心を抱いている。むしろ両想いのようにもの。




アミリスタ




16歳

固有能力・結界術

固有武器・リンク・フィールド・バトライズ

過去実績・黒竜討伐戦


性格

全面的に明るく、どんな人にも砕けた態度で接する。周囲からは、いつでも明るくて優しいと評されるが、実は傷つきやすく、黒竜戦での後悔を引き摺っていた。そのため、周囲の人間が見ているアミリスタは空元気状態が多い。それはアミリスタの性分だからと分かっているため、誰も変えられない。最近は、その空元気も少なくなり、本当の笑顔が増えた。誰のせいかは周知の事実。育ての環境のせいで一人称が僕。黒竜戦ではリデアと共闘していた。ヴィネガルナとも形式的には共闘していたが、お互いに面識はなかった。自分の感情を抑えてきたが、その分アキトには好意を隠さない。しかし、逆に好意を示されると急激に黙る。





しっかりと登場した人物は載せてます。ここにないキャラは書く事が無さすぎたり、謎すぎたりしているキャラなので、今後の章のキャラ紹介で載せたいと思います。(エリアス、アンナ、カンナ等)

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