6/6
五話
すいません。
書いてる内にプロットと設定がめちゃくちゃになってしまいました。
この話はここで打ち切ります。
試験内容は様々だった。
50m走や登攀、各種筋力測定のような身体能力。
記憶力や、誰が嘘つきゲームみたいな頭脳系。
視力、聴力、色覚の検査もあった。
俺たち志願者は試験を一通りおえて、休憩時間を貰っていた。
「なあ、君。試験凄かったね。」
ベンチ代わりの装甲車の古タイヤに座っていたら、隣に誰かが座るなり話掛けてきた。
茶髪に青い目の青年だ。少し癖毛で垂れた眉の優しげな青年だ。
「え?凄い?てか誰だ?」
突然すぎて少し戸惑うが、俺はどうにかまともな返事を返した。
「あ、自己紹介が遅れちゃったね。僕はマルク。マルク・キャスターって言うんだ。よろしくね。」
君の記憶力検査の結果、首位だって。凄いじゃん。」
「マジか?あ、俺はクロメタル・ラークスな。よろしく。」
そして俺たちは雑談をして、マルクとの話も盛り上がり意気投合して友達になった。