とあるドラゴンの伝説
ある王が、どうすればよく国を治められるであろうかと、ドラゴンの元へやってきて聞いた。
ドラゴンは告げた。
国益を尊べと。
王は国益の意味を知らなかったため、国は滅んだ。
ふたり目の王は、国民の利益と思い、国は滅んだ。
三人目の王は、国家の利益と思い、国は滅んだ。
ドラゴンは面倒になり、それから先は口をつぐんで生きた。
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ある王が、どうすればよく国を治められるであろうかと、ドラゴンの元へやってきて聞いた。
ドラゴンは告げた。
国益を尊べと。
王は国益の意味を知らなかったため、国は滅んだ。
ふたり目の王は、国民の利益と思い、国は滅んだ。
三人目の王は、国家の利益と思い、国は滅んだ。
ドラゴンは面倒になり、それから先は口をつぐんで生きた。
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