第9運命「レオンの目的」
ゴォウン……
「ルーインドゲートは開いた……これで、私の力は奴らを超える……この世界を超越する力が、な!ハハハハハハハ……」
レオンは、そう言うと……ルーインドの魔物それぞれに、何かを投げた……
「ワレワレヲ、ドウスルツモリダ……ニンゲンヨ……」
「さあ……滅食の時は来た……」
「我の中に入れ魔物共……我は……このレオン……いいや、魔王ルーインドとなるのだ……ヒヒ、ヒーヒッヒッヒー……!! 」
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「ジャックもそうだ……トマークを操り、世界の滅亡、滅喰を迎えられたのに……どいつもこいつも……『我々、終末の実行役』のする事を……邪魔しやがる!! 」
――さあ、始めよう……ルーインドゲートの、本当の力。『終末の黙示録を……』……
「待て!! 」
「遅かったな……ジョーカー!! もう最終フェイズまで、済んだ。滅亡の時だ!! 」
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――光+火+風……『メガシャイン』……土+火+水……『ギャラクシィ』……火+風+土……『クリムゾンフレア』……草+風+水……『リーフフリーズ』……闇+風+水……『ソウルフリーズ』……光+闇+火……『ソルディック・フォール』……!!
魔王ルーインドは詠唱を完成させた。
「!! 一瞬だと……」
「私は、もう、レオンではない……魔王ルーインドだ!! 消えろ!! 」
――レオンの三と六乗の多重合成魔法で、世界は崩壊した。
「うぅ……大丈夫か皆……」
「ああ……何とか……」
「行くぞ……究極魔法……封印……『-完全封印-キル・キャッチ・レイド』!! 」
――シュィィィィィィィーン……
「グフ……まさか、これほど……までとは……だが、もう……遅い……終末の黙示録は完成した……諦めろ……」
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――俺が、止める。




