しまった・・
「・・・」
「ライトおはよう」
ナツミはライトに話しかけてくる
「・・・」
「ちょっとライトどこに行くの?」
ライトは紙を渡しライトはどこかに行く
「適当て・・ちょっと待ってよ!!」
この女・・昨日僕が賭けたこと忘れやがって・・
「昨日確かに賭けたけどさライトは昨日『二度と話しかけるな』ていったけど誰に向かって二度と話しかけるなていったのかな~?そうだライトの仔竜の姿の写真学校ばらまいていいかな?」
「ちっ・・」
ずるい手を使いやがって
「ライトよライトよ」
「り・・凛様!?」
狸人の名前わからん・・が狐人族の凛を見て驚いている
「ライトよ~私のかわいいかわいいライトよ~お主の教師のユリア氏から聞いたぞよ」
ライトをすりすりと抱っこしている
「ライトふざけるな!凛様俺も・・」
「狸人には興味がない・・ライトの方が私は興味があるのじゃ」
「また身長下がっちゃったか・・」
ライトは光雷定規で測る
「それよりさ凛さん早く下ろしてよ・・」
「ライトみたいな弟欲しいな・・」
「いいのう・・ライトはまだ歳は・・」
「僕の種族の事死んでも言わないで・・もし言わなかったら仔竜になるから・・それでいいでしょ?」
ライトは小さな声でナツミと凛に言う
「「本当やった!」」
息合う二人組
授業が無事終わり凛の家へ
「ライトよ早くなっておくれ・・はぁ・・はぁ・・」
どこの変態だよ!とライトは心の中で突っ込む
「ふぅ・・」
ライトは体が縮み服の中から仔竜のライトが出てくる
『・・・』
ライトはすぐに服を綺麗に畳む
「おお・・これはなんというかわいいさじゃ!!」
『キュ・・キューン・・(あれ・・苦しくない・・)』
「ナツミよ今日私の家で泊まらぬか?」
「いいの?」
「もちろんじゃ・・むしろ毎日泊まって欲しいくらいじゃ」
《僕は今日用事があるから早めに帰らせてもらうよ》
「ライト用事て何?」
《実はいうと家の屋根に穴が空いちゃったからね・・家を改装しておかないとキツイからね・・あと食料調達に材料調達と本調達・・あと倉庫も作っておくか》
「明日でいいじゃん」
《明日台風だから・・僕のところは特に風が強いからね・・竜巻がよくおこるんだよ・・新しい結界もはらないといけないしね・・なったんだし僕は帰るよ》
自分の家が壊れたら大切な本が・・光り物は大丈夫だけど・・
「もうちょっといてくれればありがたいのじゃが・・」
《そうだった・・畑や田んぼを守らないと・・》
ライトの家の外には小さな畑と田んぼがある・・もちろん結界は張っているがもしもの時に回りに壁を張っている・・もちろん風とうしをよくしているし手作りビニールハウスにすることもできるしね・・いつも光速でいつもやっているためすぐに終わる
《僕は帰るよ・・おじゃましたね》