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一人ぼっちの竜  作者: シャチ
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私の癒しのライト


「中は広いんだね」



ナツミがいう



『・・・』



仔竜はストレスが溜まりすぎて力がでなくなってしまったライト・・ライトは顔は赤くはないが顔が青いストレスのせいで




『キュウ?(なんだこれ?)』



ライトが手に取ったのは苺の匂いがするシャンプー・・ライトは始めてみたものは最初匂いを嗅ぐ



「ライト知らないのシャンプー?」



《知らないよ始めてみるんだし・・化粧品とかあまり詳しくないんだ僕は》



「化粧品じゃないかな・・髪をあらうやつかな」




《あ~なるほどね・・つまり泥でいつも髪や体の汚れをとっていたからね・・どうやって出すのかな・・》




ライトはシャンプーをいじりボタンみたいなところを勢いよく押すとシャンプーがライトの目に



『キュ・・キュウキュウー!!!!(目が・・目があああー!!!!)』



どこかで聞いたことがあるようなセリフ・・わざとではない本当に痛いのだ・・回復魔法でなんとかした



「ちょっと動かないでね・・・・よし」



『キュウ!(うあ!)』



「うわ~ライトの毛さらさらしていて気持ちいいな」


白竜(ライト)



『キュン・・(気持ちいい・・)』



実はいうと転生前私の親がトリマーをやっていたため慣れてる洗うだけならば



「洗い流すよ」



『ぷはっ!』



ライトに湯をかける



「いい匂いとかしていて超可愛い!」



『キュウ!!・・・キュンキュンキュン・・ガクッ(うぎゃあ!!・・・なんか柔らかくてなんか気持ち悪い・・ガクッ)』



また抱きつかれ気絶をするライト






「ふぅ・・気持ちいいや」



《あの・・ずっと抱かれると困るんだけど・・》



「やだ・・私の使い魔と思っていればいいじゃない」



《使い魔ておい・・》



竜人は人間かエルフもしくは狐人と契約し使い魔になることができるが契約したら竜人をやめてただの竜として生きていかなければならない・・まさかと思うが




「ねぇ・・ライト私の使い魔にならない?」



《断る》



即答で謝る・・僕は一人で生きるたいんだ



「やっぱ・・ダメか・・でも私諦めないよライトがいいていうまで」



《それは無理だろうね》



「むう・・!」



《僕は上がるよ》



「いかせないよ」



『ぎゃっぷ!!』



僕の尻尾を掴みお風呂に入れる



「私まだ入れるから入ろうね」



《のぼせちゃうよ!!》



「別にいいわよ」







『キュ~ン・・』



完璧にのぼせてしまった



「あんたたちごはんだよ」


「はーい」



『キュン』



「ライちゃんを抱きたいんだけどいいかい?」



肉屋のおばちゃんが聞いてくる



《いや「いいだってさ」・・え?》



ナツミがよけいな事を



「やった!ライちゃん可愛い!もふもふもあるしいい匂いしてて本当可愛いわ!」



『ハァ・・』



今日もう疲れた・・食事は赤ん坊のように僕に食事を食べさせてくる・・食べ物は旨いけどさ・・精神的に今日疲れた

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