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木花サクヤの斬魔剣行奇譚  作者: アキタコマチ
1/19

《過去》《現在》そして《未来》56億7000万年の終わりなき旅が始まる

      プロローグ  日本神話の時代

       

           素戔嗚スサノオ)の屋敷 

   

素戔嗚「まさか…我が姉神が最強の武神の称号を与えたのが)の神とはなぁ…この海原を統べる素戔嗚を差し置いて」


武御雷「素戔嗚様、ワタシなどアナタには遠く及びません、天照様の嫌がらせでしょう、時に用件とは?」


素戔嗚「噂に聞く武御雷タケミカヅチ)とはどれほどの者かと呼び寄せたが気が抜けたわ…まあ酒でも振る舞おう、飲め」


武御雷「有り難く頂戴いたします、しかし此処は良い屋敷ですね、周りの海がとても綺麗で」


奇稲田クシナダ)「お酒をお持ちしました、さぁ武御雷様、存分にお飲み下さい、しかし眉目秀麗な)の神とは驚きました…正直イカツイ)の神と思ってましたが」


武御雷「まあ…良く言われます…やはりこの名は怖いと」


奇稲田「ならば別の名前を考えましょう、神ならば二つ名など当たり前ですしね、そうですねぇ…木花咲耶などどうでしょうか?」


武御雷「……木花咲耶コノハナサクヤ)ですか?」


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