精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす
※本編完結済、後日譚も了。
シャルロッテは、精霊姫と呼ばれる可憐な容姿で、今年、社交界にデビューする話題の侯爵令嬢。しかし、父の期待をよそに、シャルロッテはなんとかして社交界を避けて生きたいと考えていた。
『大地の精霊』の加護を持つシャルロッテは、ごくまれにいずれ目にする未来を見る力を持つ。幼い頃に見た未来の出来事にショックを受け、その力を秘密にしてきたが、貴族社会でなにかを見てしまうことを恐れている。
しかし、ひょんなことからその秘密が王太子フェルディナントに知られ、シャルロッテの力は『予見の魔法』だと教えられる。この件は預かると言われるが、フェルディナントの考えがわからず、シャルロッテは不安を覚える。
『予見の魔法』にはシャルロッテが思いもしなかった秘密が存在しており、それにかかわる様々な思惑に巻き込まれてしまう。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めると思います。時系列は『虹色の霧の国』の六年前、『金色の湖風の行き先に』から四十数年後になります。
※過去の話に義理の母に虐げられるお姫様が出てきますが、主人公自身はハッピーエンドです。
シャルロッテは、精霊姫と呼ばれる可憐な容姿で、今年、社交界にデビューする話題の侯爵令嬢。しかし、父の期待をよそに、シャルロッテはなんとかして社交界を避けて生きたいと考えていた。
『大地の精霊』の加護を持つシャルロッテは、ごくまれにいずれ目にする未来を見る力を持つ。幼い頃に見た未来の出来事にショックを受け、その力を秘密にしてきたが、貴族社会でなにかを見てしまうことを恐れている。
しかし、ひょんなことからその秘密が王太子フェルディナントに知られ、シャルロッテの力は『予見の魔法』だと教えられる。この件は預かると言われるが、フェルディナントの考えがわからず、シャルロッテは不安を覚える。
『予見の魔法』にはシャルロッテが思いもしなかった秘密が存在しており、それにかかわる様々な思惑に巻き込まれてしまう。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めると思います。時系列は『虹色の霧の国』の六年前、『金色の湖風の行き先に』から四十数年後になります。
※過去の話に義理の母に虐げられるお姫様が出てきますが、主人公自身はハッピーエンドです。
精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす
1.芝生の上の出会い
2023/09/05 02:00
(改)
2.ベーヴェルン侯爵家
2023/09/06 02:00
(改)
3.王妃の茶会
2023/09/07 02:00
(改)
4.予見の魔法
2023/09/08 02:00
(改)
5.春の夜会
2023/09/09 02:00
(改)
6.ルドヴィカ・アンゼルミーナ・ベーヴェルン
2023/09/09 14:00
(改)
7.王宮のひとびと
2023/09/10 02:00
(改)
8.新たな予見
2023/09/10 14:00
(改)
9.『アルブレヒト』
2023/09/11 02:00
(改)
10.『計画通り』
2023/09/11 14:00
(改)
11.依頼主
2023/09/12 02:00
(改)
12.王女ウルリーケ
2023/09/12 14:00
(改)
13. ヴィルトグラーフ伯爵家
2023/09/13 02:00
(改)
14.アンティリアの『精霊姫』
2023/09/13 14:00
(改)
15.精霊姫の処遇
2023/09/14 02:00
(改)
16.『守護の証』
2023/09/14 14:00
(改)
17.ウルリーケの手記
2023/09/15 02:00
(改)
18.マーンリオの『精霊姫』、アンティリアの『守護の証』
2023/09/15 14:00
(改)
19.王太子の婚約者
2023/09/16 02:00
(改)
20.精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす
2023/09/17 02:00
(改)
その後のできごと
魔女と精霊姫 1
2023/10/12 14:00
(改)
魔女と精霊姫 2
2023/10/17 02:00
(改)
魔女と精霊姫 3
2023/10/30 02:00
(改)
魔女と精霊姫 4
2023/11/21 02:00
(改)
魔女と精霊姫 5
2023/12/17 02:00
(改)
雨の日の思い出
2025/01/25 02:00