表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔研へようこそ!  作者: つる
序章 魔法使いの目覚め
4/4

放課後


その後無事学校を終えた颯太郎は魔法の実験をするべく深夜の街へと繰り出すのであった。


「とり合えず魔法を実践的に使ってみないと有用性を証明できないよね」


魔素を固めると物理的に触れるようになってそれを任意に操れる。これなら、僕自身に魔素の塊をぶつけて宙を移動できるんじゃないか、課題は移動先で僕が急に止まる際に衝撃に耐えられるかというところだけど風船程度の硬さの魔素の塊を置いておくことで問題ないだろう。


「よし、まずは屋根の上に登ってみよう」


魔素の塊を足元に作って...それを急激に持ち上げるっ!!


「うわぁぁっ」


ヤバいっクッション!!

っと


「危なかった。でもこれでこの魔法の有用性を見いだせたかた名前でも付けようかな」


そうだなぁ...

魔素ダッシュ、じゃあなんか閉まらないからマナダッシュと名付けよう。

受け身用の魔法はそのままクッションで。

魔素という呼び方はあくまで単一の電子を呼称するような呼び方ともとれるし、エネルギーの名前としてマナという言葉をこれからは積極的に使っていこう。


それで移動手段兼回避は思いついたからいいとして攻撃用の魔法はどうしよう。

マナの塊を維持したまま相手にぶつけるのは距離の分維持し続ける時間も長くなるし消耗が激しい。何かいい手は...

そうだなぁ何かをマナの塊で投げるのがいいかも、石とか。

よし


ドンッ


うん、かなりの威力。この魔法はスローとでも名付けようかな。

何個か同時に打ち出したりしても強いかも

とりあえず大きな音も出るし、もっと人気のない場所へ移ろう。



颯太郎が使えるようになった魔法

マナダッシュ

クッション

スロー

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ