7月23日は土用丑の日でした
うなぎは。
23日は丑の日でございます。
かの地、柳川は微存じでしょうが、うなぎが有名。せいろ蒸しと呼ばれる郷土料理ですね。
タレを混ぜ合わせたご飯の上に、極上のうなぎの蒲焼そして、錦糸卵がそえられています。
器(中子、なかごと呼ばれる)ごと蒸された、うなぎにご飯はアツアツのふっくら、はふはふと幸せを噛みしめ食べれば明日への活力になること間違いなしです(笑)。
今日、川下りもうなぎ目当てのお客さん、いつもより多くいました。
「今日は7月23日、土用丑の日といえば、そう鰻ですよね。鰻と言えばご存じ柳川」
私の言葉に、うんうんと頷かれるお客様、
「観光地、沖端の街にはたくさんのうなぎ屋さんがあります。是非、お立ち寄りください」
正直、また新型コロナ感染が・・・と言われている昨今ですが、重い足を動かしてせっかく柳川に来ていただいているお客様です、是非とも楽しんでいただきたいとです。
この日は久しぶりに3回、川下り操船をしました。
ほぼ曇りとはいえ、気温が30℃を超える中、嬉しいことです。
そんな中、お客様のスマホが落水したという知らせがありました。
ちょうど、私は乗船場に戻って来ていました。
指示を受け船頭が慌てて網や胴長をハイエース前に持って行きます。
私は次が下りの番でしたので、現場には行かなかったのですが、コースのちょうど中間地点にあたる落水された場所は、水面が夏もあって緑色になっています。見つかるといいなと思いつつ、難しいかもと思いつつ、私は自分のやるべきことに専念します。
その後・・・無事見つかったそうです。ほんに奇跡やで。
聞けば、お客様はスマホに輪っかのついたリングを指にさしていたそうです。
・・・それでも落ちるのですね。
担当の船頭は真っ先に、お堀に飛び込みました。
とにかく、誠意ですね・・・ただ乗り合いで他のお客様も乗られています。
会社に連絡をして、再びお舟を漕いで目的地へ。
そして戻って、再び捜索を続けます。1時間半ぐらいかかったそうです。
お客様、大変感謝されたそうです。
こんな時、船頭には咄嗟の判断が要求されます。
会社への報告、対応、声かけ、他のお客様(今日みたいな炎天下の日は、お客様を待たせられません)等々、その時、出来うるベストの行動は・・・。
私はどんな動きができたのかな・・・ふと思いました。
まずは、会社に報告して、とりあえず水に入って・・・担当の船頭と同じようなことをしたかなあ・・・行動に移せた?・・・そう船頭(私)のお客様ですからね。
夜、奥さんが買ってきてくれた松屋のうなぎと牛めしを食べつつ、やっぱ川下りいろんなことが想定されるなと、ふと思い耽りました。
おいしいね。




