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橋のおはなし⑥高門橋
高門橋。
この橋は、橋脚が左右にあり狭く、中に入ると、勾配差があるのか舟が進むと、だんだんと頭上が低く感じます。まあ、水位次第なのですが。
かつて城内区域に入る為の門がそびえ立っていたそうです。
というガイドとお声がけをしながらくぐります。
ちなみにもう一度「13くぐります橋の6番目の高門橋です」と言っています。
風が強いと、橋脚の間が狭いので結構当たりそうになりますので気をつかいます。
橋正面には、オオイタビという植物がもっさりとへばりついて生えています。
結構、大きな実をつけていますので、
「これ何?」
と聞かれるお客様がいらっしゃいます。
オオイタビという聞き慣れない名前にだいたい「ふうん」という声が返ってきます。
ちなみに不味くて食べられないとか。
それから橋下には鳩が住んでいますね。
クルックー。
景色良し。




