表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/88

橋のおはなし④北長柄橋

 北長柄橋。


 こちらの橋もV字型をしています。

 かつて、長い槍(長柄)を持った下級武士の方々が住まわれていた場所だから、この名がついたのだとか・・・このあたりはかつての城下町ですので、昔の仕事にちなんだ町や通り、橋の名前がいまだに残っています。

 で長柄橋を抜ける手前に、一段低いパイプが備わっているんです。

 水位にもよりますが、だいたい通過前にお声がけしています。

「この先の橋の終わりに、パイプがございます。一段低くなっていますので、お気をつけください」

 それから続けて、

「そう言っている私が、油断するとたまに頭をぶつける事がございます」

 と、これでつかみはOK、少々の笑いをいただいております(笑)。

 実際、船頭が操船するデッキは、お客様より高いので、用心用心、私はたまにぶつけておりますが・・・。


 頭上注意。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ