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橋のおはなし③石橋

 第三の橋、石橋。

 

 石橋は狭くて低い橋です。

 ブリッジ・ストーンですね(笑)。

 水量もなく風のない穏やかな日はなんの問題もない橋なのですが・・・。

 基本「船の木枠に障らないでください。頭上に気をつけてください」の言葉がけは、よほど水位が下がったりしない限りは、させていただいている場所です。

 橋の形がV字型をしており、もたせの構造をしています。

 水をくまなく行きわたさせる為の仕組みですね。

 水位があがると、文字通り頭上が危ないです。

 それから、風が吹きますと、民家の裏側を通っていますので、風が民家の壁にあたり、舟が橋の壁に流されます。

 そんな時は、水面の動きを見ながら、竿さしを調整し、くぐるのですが、これがね~風が強いと、ぎゅんと右や左の壁にもっていかれるんです。

 くぐれない、そう思った時は、スピードを緩め軽く壁に当てて再チャレンジします。

 いつもニコニコ安全第一っす(笑)。

 この橋の中には、橋下の天井真ん中にロープがあります。これは、向かい風の時、舟が押し戻されそうなとき、橋下は竿が使えませんから引っ張って進めていきます。

 昔、橋の手前には河童の石像があったそうです。

 


 ぶりっじすとーん。

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