今の川下り
今はね~。
結構この辺りはチラホラ書いていたりするんですけど、今ですね。
ヤバいです(笑)。
そら、そうですよね~。
観光業といったら、不要不急の外出を控えてねの、最もなところなのですから。
おまけにこの雨・・・豪雨ですよ・・・未曽有の・・・今日、お舟が沈没していて、みんなでサルベージしてきました(笑)、今は八月(書いているのは13日)・・・。
で、おそらく週明けには通算4度目の緊急事態宣言がでるでしょう。
となると・・・となるとですよ(汗)。
ああ、もうっ、てな感じで、現状をお話しますと、今(8月前半)川下りの会社は営業しています。
まん延防止の時は、全部の舟会社さん川下りしています。
ところが緊急事態宣言となると、会社によって、随時営業または休業や予約のみ運行などその対応は様々です。
それには会社それぞれいろんな事情があります。
どっちがいいとは、一概には言えません。
私たちにも生活がありますし、会社は雇用を守り利益をあげなければ成り立ちません。
一方で厳しい現状が目の前にあります。
災害級と呼ばれるコロナ感染を前にして、いかに感染を防ぐかとなると、ワクチン、予防対策、不要不急の外出を避けることになります。
最初に書きましたけど、その最たるものが観光業です。
川下りは、川やお堀を舟で巡る野外それに加えて、屋根が無く密閉された場所ではないということで比較的行きやすい観光レジャーだと思います。
実際、他の観光に比べ普段は営業出来ていて、週末には前ほどとはいきませんが、お客様来てくれています。
ありがたいことです。
ついでに全盛期のお話をしますと、海外の観光のお客様が7割で日本のお客様が3割ぐらいでした。
週末、船頭は3、4回ずつお客様を乗せて川を下っていました。
乗船していただく人数も満員(最大23名)に近い20名前後でした。
観光地の沖の端付近は観光のお客様で賑わいをみせていました。
今は日本のお客様、それに在日の海外のお客様がほとんどです。
安全対策を行い、船頭の口元には透明マスク、舟へのお客様の乗船は最大16名前後に制限をかけています。
船頭の出勤日は減り、川下りの出発便は減っています。
沖の端は、お客様、土日そこそこ平日は寂しいです。
それでも、少しずつ良くなってような気がしていました。
川下り、実際、賑わいのある日もありましたし・・・でも、そうなるとコロナ感染者が増えだしたニュースが、みなさん出歩いているということでしょう、勿論、私も出歩いています。
ここまで我慢しているのだから、少しぐらいって誰でも思うことです。
そりゃ、そうだよ~。
でも、状況はより深刻です。
そんな事言っている場合ではないのも分かっています。
笑顔で川下りを楽しんでいただけるいつかその日まで、今はまだ我慢の時、前を向いて行くしかないですね。
では、今回はこのへんで。
ぐたぐた書いちゃいました。