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11 母上は強大

遅くなりました!

 初めて訪れる帝都の屋敷は、アルナールのダンジェの城よりはかなり小さいが、この辺りに軒を連ねる屋敷と比べればどれよりも大きかった。

 立地も白宮から比較的近く、辺境伯の身分としてはかなり好条件な場所だろう。

 門扉は堅牢で、屈強な兵がしっかりと守っている。

 皇宮から借り受けた馬車で門前に停まると、仕事をしっかり熟す兵士は丁寧に訪問の意図を聞いてきた。


「失礼ですが、お約束でしょうか?」


 兵士の質問に、御者の隣に座っていたサディコがダンジェの貴族証明書を取り出した。


「アルナール辺境伯家御息女、エスカルダ様の馬車で御座います。本日、奥様との御約束のため参上致しました。わたくしは護衛兼従者としてエスカルダ様に仕えております、サディコと申します。もう一人、専属侍女が車内に待機しております」


「エ、エスカルダ様!?大変失礼いたしました。奥様よりエスカルダ様の御訪問の知らせは受けております。どうぞ、お通りください」


 先触で知っていたとは言え、一度もこの屋敷に訪れたことがない私に、門兵はかなり驚いているようだった。


「とんでも御座いません。職務御苦労様で御座います」


 二人の兵士がきびきびとした動きで門を開き、馬車はゆっくりと屋敷の敷地内へと進んで行った。


 ようやく屋敷の入り口に馬車が停まると、サディコのエスコートでゆっくりと馬車から降りる。

 ドレスの裾を踏まないよう、生地を破かぬよう、色々な慣れぬ動作に注意を払うせいで動きだけは立派な貴族の淑女のようだ。

 いや、私も一応は立派な貴族の淑女なのだが・・・・・・


 屋敷の入り口は既に開かれており、沢山の侍女や従僕が花道のように列を成し頭を垂れ、その先には頭を下げた執事と思わしき初老の男性と、この屋敷の女主人である母上が堂々と立っておられた。


 列を成す者たちは、顔は見えずとも皆ソワソワとしているようだ。

 きっと、気を遣わなければならぬ者が一人増えたことで、皆緊張しているのだろう。


 サディコに手を取られながら母上の前まで辿り着くと、一歩前に出てゆっくりとした動作でカーテシーを披露し挨拶を述べる。


「お久しぶりに御座います、母上。お会い出来るこの日を楽しみにしておりました」


 私の挨拶が及第点だったのか、母上が嬉しそうに微笑むのが見て取れた。


「ふふふ、本当に久しぶりね、エーダ。一年に一週間しか会うことが出来なかったのに、貴女が帝都へ出て来てくれたことでこれから沢山顔を合わす機会があると思うと、本当に嬉しいわ。それに、とてもお淑やかで美しいレディになりましたね」


「父上や母上、それに兄様たちとわたくしを支えてくださる周りの皆のお陰で御座います」


 真っ直ぐと母上の目を見て言うと、嬉しそうに頷いて「本当に美しいですよ」と更に褒めてくれ、私は背中がムズムズする感覚を覚えた。

 同性だからだろうか?父上や兄様たちに褒められるより照れると言うかなんと言うか・・・


 ムズムズ感に身体がピクリと動きそうになるが、なんとか耐える。


「こちらはこの屋敷の筆頭バトラー、アダムスです。この屋敷のことで聞きたことがある時や、何か用があるときは、この者を通しなさい」


「当屋敷の筆頭バトラー、アダムスと申します。エスカルダお嬢様に御会い出来ましたこと、心より嬉しく、御世話出来るのを大変光栄に思います。どうぞ、なんなりとこのアダムスにお申し付けください」


 恭しく胸に手を当てて腰からしっかりと頭を下げたアダムスは、厳しい母上にどこか雰囲気が似ている。

 と言うことは、彼もまた他人にも自分にも厳しい性格なのだろうと、推測ができた。

 この母上が側に置くのだ、そうに違いない。

 私も気合を入れ直し、アダムスにダンジェの娘として挨拶を返した。


「嬉しい言葉を有難う。この屋敷に滞在する間は、どうか宜しく頼みます」


 母上の手前いつもの口調は叱られるので、少しの間は封印するしかない。

 粗暴にならず丁寧に、だが貴族としての立場であまり下の者に敬語も使えず、非常に神経を使う。


「この御屋敷はお嬢様の家で御座います。このアダムス、いつ何時でもお嬢様のご帰還をお待ちしております」


 玄関先での挨拶が済むと、私は母上と共にアダムスに先導されながら、植物に囲まれた温室に通された。

 白いティーテーブルのセットが可愛らしく、この空間にとても映えている。

 サディコに椅子を引かれ誘導のまま腰を下ろすと、私の背後にサディコとルルーシュがしっかりと立ち並んだ。

 アダムスは母上の後ろに控えている。


 私たちが席に着いたことで、屋敷の侍女たちがお茶の準備をテキパキとし始めた。


「エーダがしっかりと淑女に育っていて、とても安心したわ・・・ところで、そのマスクは何故しているのかしら?」


 目元を隠すマスクに、母上が早速食いつく。

 ここでサディコの作った言い訳を披露するのだ。


「兄様たちが、帝都の男性はアルナールの男性とは違うから、未婚のわたくしが素顔を晒して出歩かない方が良いと・・・このマスクを用意してくださったのです」


 通じるか・・・と、無意識に喉がゴクリと鳴りそうになる。


「・・・あの子たち、全然妹離れ出来ていないのね。本当に昔からエーダに対して過保護過ぎるんだから・・・まあ、理由としてはそういう事にしておいてあげましょう」


 最後の言葉が不穏に感じるが、どうやら信じてくれたらしい。

 取り敢えず早くも今日の山場を超えたような達成感に、無意識に力が入っていた肩から脱力する感覚があった。

 どんな魔物相手にも緊張などしたことがないのに、何故か母上にはいつも緊張してしまう。

 家族とは言え、一年のほとんどを離れて暮らしているため、無意識に気を遣ってしまうのだろう。

 それに・・・流石父上が見初められた母上だ。

 元々動くことが好きで、侯爵家令嬢でありながら剣を学び武闘を嗜む母上は、アルナールでも余裕で魔物と対峙できる程度にはお強い。

 父上曰く、あまりに腕っぷしが強くなったことで当時母上に結婚の話がなかなか上がらなかったらしい。

 そんな強い母上に父上は一目惚れし、自分よりも強い父上に母上が納得して結婚したのだ。


 そんな親の馴れ初めを思い出しているとお茶の用意が全て整えられ、母上は香り高い紅茶に優雅に口を付けていた。

 私も倣って紅茶に口を付ける。


「ところで・・・リオンと兄たちが皇太子殿下の婚約者として白宮に上がることを、良く了承しましたね」


 父上が意図的に母上に正しい内容を伝えていないのか、ただ単に母上が勘違いしているのか判断はつかないが、すぐに訂正しなくてはいけない質問だった。


「いいえ、母上。私は婚約者として白宮に上がったのではなく、あくまで婚約者の候補として召喚されたに過ぎません」


 ピクリ、と母上の米噛みが痙攣した。


「あら・・・あらあら・・・どう言うことかしら?もう少し詳しく話してくれる?リオンからは婚約者としてって話だったのだけれど?」


 ヒュゥゥ・・・と、何やら冷たい風が母上の方から吹いてきている気がする。

 確か、母上の得意とする魔法は氷魔法だったような・・・・・・

 身体強化をかけている私の目は、母上から立ち昇る魔力が蜃気楼のように揺らめくのを捉えていた。


 私は・・・知らないうちに何か粗相をしたのだろうか?

 サディコの反応を見たいが、彼は今私の後ろに立っているのでそれは不可能だ。


「ええっと、ですね・・・アルナールに届いた陛下からの召喚状は、六人いる婚約者候補のうちの一人として白宮に上がれというものでした。本日午前に私は白宮に着いたのですが、既に他の五人の候補者の姫君たちは殿下と交流を図っておいででして・・・ですが、殿下はすでにお心をお一人に決めていらっしゃるようでした。なので私は皇都にいる間にこちらの冒険者ギルドを覗いてみようかと・・・」


 冒険者ギルドを覗く・・・と言うのは、言わなくても良い情報だったが、婚約者候補の話をしていくにつれ母上の笑顔が深まる様子に何故か背筋が冷たくなった私は、別の話に持っていきたい衝動に駆られてしまったのだ。


「他五人の婚約者候補ですか・・・で、ジェラルト殿下はもう御心を決めていると?」


「は・・・はい」


 母上が、笑顔なのに怖い。

 魔物を怖いと思ったことは一度もないが、母上のこの笑顔は何よりも怖い・・・と思う。

 正直、父上や兄様たちの説教の時よりも怖い。

 

「あ、あの・・・母上?」


 温室だというのに寒気を感じる雰囲気に居た堪れず、お伺いを立てる。

 心なしか植物たちも萎れているような・・・・・・


「どなたですか?」


「え?」


「ジェラルト皇太子殿下が御心に決めた御令嬢です」


 一瞬、母上の問いにすぐに答えられず聞き返してしまったが、いつもなら注意されるはずの対応も、今はお咎めなしに質問の答えを催促されているようだった。


「ガルマ・コーエン公爵様の御息女、ヴァネッサ姫です」


 私の答えに、母上の片眉が不自然に上がった。


「コーエン公爵・・・そう、ジェラルト殿下はコーエン公爵の後ろ盾を望んだのですね。まあ、全てがそうとは限りませんが・・・何やら思惑がありそうな人選ではあるので、わたくしも少しマルリタ様に探りを入れておきましょう」


 突然、母上の口からマルリタ皇后陛下のお名前が出て、私は耳を疑った。


「母上は、マルリタ皇后陛下と交流が?」


「ああ、エーダには話したことがありませんでしたね。マルリタ様はわたくしの幼なじみです。同じ歳で昔から良く一緒に出掛けたりしていたのですよ。マルリタ様の旧姓はマルリタ・ヴァンクル、ヴァンクル公爵家の御息女です」


 ヴァンクル公爵と言えば、この国の元宰相の名前だ。

 陛下に見初められたマルリタ様が皇族に嫁ぐことになり、力の均衡を保つために宰相の座を降りたに違いない。

 だが宰相の座を退いた今もなお、相談役として確固たる地位と絶大な権力をその手に握っていると言われる御方だ。

 確かそうウルラ兄様が話していたと思う。

 一度アルナールの城で会ったことがあるが、その時はまだ宰相だった。

 

 おっとりとした感じの方だったと記憶しているが、兄様たちが揃ってヴァンクル様は穏やかに見えていつも周りを威嚇・・・じゃなかった。警戒していると言っていたのを思い出す。

 私とお会いした時はそんなことも無かったが・・・・・・


 昔の記憶を辿っていると、目の前の母上がボソボソと早口で何かを呟いている。

 一瞬、呪詛の呪文かとも思ったが、強化した耳に届いたのは全く違うものだった。


「毎年欠かさず婚約状を送っておきながら突然コーエン公爵ですって?何かしら、婚約の話を毎年お断りしていたから、今年は押して駄目なら引いてみろとでも言いたいわけ!?コーエン公爵家なんて、絶対にマルリタ様の希望じゃないわね。あの陛下が何かを企んでいるに違いないわ・・・今週、はもうお約束を取り付けるのは難しい・・・ならば来週に入ってすぐにでも・・・」


 「アダムス」と母上がハッキリとした声を上げたことで、私は咄嗟に意識を自分の元に戻した。

 何やら、あまり聞いてはいけないような内容のような気がする・・・

 聞かなかったことにしよう。

 私は何も聞かなかった・・・毎年誰の婚約話を断っていたのか知らないが、陛下が何かを企んでいるなんて・・・聞いていない。ナニモキイテイナイ。


 結局、この後私は味の分からなくなったお茶を飲みながら、毎週必ず一度はこの屋敷に顔を出すように約束させられた。

 陛下たちとの夕食の時間も迫っていたため、半ば無理やり約束をして帝都の屋敷を後にしたのだが・・・姫君たちとの茶会より何十倍も気を遣ったし、気疲れして溜息が漏れてしまう。


 実の母親に会うだけで、何故こうも気力が失われていくのか・・・魔物と対峙している方が楽しくてスッキリとする・・・と言っては母上に申し訳ない。

 別に母上が苦手なわけではない。ただ・・・物凄く緊張するのだ。

 何故か。




 白宮に戻ると、すでに夕食の準備が整えられ始めていると聞き、さすがのサディコも焦ったようだ。ルルーシュも私の身なりを一瞬で整え、皇族の前へ出てもおかしくないように仕立ててくれる。


 まあ、このドレスを破かずに静々と動いているのだから、それほど直されることはないと思うが。


 本来ならば、兄様たちが仕立ててくれたダンジェの正装に着替えたいところだが、時間がないからこのままドレスで列席するようサディコに言われ、再び溜息が漏れてしまった。

 身長も高く、日々の鍛錬で筋肉も付いてしまっているような私の身体で、このような清楚なドレスは似合わないのは百も承知だ。

 サディコやルルーシュには身内だからこそ褒めてもらえるが、この姿で皇族の皆様の前に出るのは・・・些か勇気がいる。


 気は向かないが、陛下たちの待つ部屋へ行くのだからと、私はしっかりと背筋を伸ばした。


 そう・・・陛下たちを待たせているのだ!

 こんな身なりひとつで落ち込んでいる場合では無い!!


 先導する白宮の侍女が、私の姿を見て一瞬目を見開いていた。

 頬が赤く色付いたのを見て、少し不安になる。

 やはり、この格好はおかしいのではないか・・・と。


 そんなことも言ってられず、誘導された部屋の扉を開いて貰い、それと同時に腰を折って頭を下げた。

 カーテシーではなく、謝罪のための礼だ。


「皇帝陛下ならびに皇后陛下、皇妃殿下、皇太子殿下、皇子殿下、皇女殿下・・・最後の参上にお詫び申し上げます。どうぞ、寛大な御心でお許し頂ければ幸いで御座います」


「エーダ、そう頭を下げることはない。さあ、席に着きなさい」


 陛下のお優しい御言葉に、そっと胸を撫で下ろす。

 私の一挙一動がダンジェの恥となることを、忘れてはいけない。


「寛大な御言葉、有難う御座います」


 顔を上げ皇族の面々を見渡すと、陛下以外の皆様が私に驚いたような視線を向けていた。


「あ・・・その、女性とも言えない身体付きのわたくしが、このような格好で皆様の御前に出ますことをお許し下さい」


 皆の視線に、突然恥ずかしいと言う感情が私を包む。

 恥ずかしい・・・と言う感情は、最近分かるようになった気持ちだ。

 ルルーシュが教えてくれた。どうやら、私は他の者たちよりも感情に乏しいらしい。

 教えられてやっと分かるのだから、優秀な兄様たちと比べたら本当に人間として劣っていると思う。

 だからこそ、兄様たちは私の自慢なのだが。


「なんと言うことを!エーダ様、わたくしたちはエーダ様が美し過ぎて目を奪われていたのですわ!!そのような素敵なドレスを着こなせる御令嬢はそういません。騎士様のような御姿も素敵でしたが、今の御姿もとても素敵ですわ!」


「ええ、本当に。シュスの言う通りだわ。とても似合っておりますよ」


「その姿が、令嬢として相応しい御姿でしょうに、許しを乞う必要などありません」


 シュス様に続き、マルリタ皇后陛下がお世辞を述べてくださり、しかもヴァリア皇妃様までもが私の姿をお許し下さって、やっと『恥ずかしい』という感情から解放された。


「有り難きお言葉に御座います」


 ホッとして席に着くと、陛下が嬉しそうにニコニコとしておられる。

 何が嬉しいのだろう・・・と不思議に思っていると「エーダは本当に素敵なレディになったね」と、母上と同じようなことを言っていた。


「あ、有難う御座います」


 御礼しか言えないが、陛下は満足そうだった。


 ドレスを着る際の父上や兄様たちとの約束を簡単に陛下にお話しし、身体強化の使用を認めて貰ってから、マスクを外した。

 さすがに皇族の前で素顔を隠すのは、礼儀として悪手であったし大変失礼なことだと思ったからだ。


 強化をかけているせいもあり、マスクを外した視界が一層明るくなると、ようやく一息つけた気がする。

 私が席に着いたことで食前酒が運ばれ、順に前菜からゆっくりと給仕が始まった。

 貴族の給仕には専属の執事や侍女、従僕などが必ず付くが、私には勿論サディコが付いている。

 皇宮での食事は特殊で、皇族のみの食事では基本的に本人の前で行う食前の毒味は無い。

 身元のはっきりしている専属の料理人と毒見係が厨房で素材から毒味をし、必ず温かいものを提供出来るように取り計らっているからだ。


 なので、本来であれば身体強化をする必要もない・・・筈なのだが、父上と兄様との約束があるため、陛下のお言葉でない限りは私は絶対に身体強化を解除しない。


 目にも味覚にも美味しいと思える豪華な料理に舌鼓を打っていると、口休めのソルベの前に温かいスープが運ばれて来た。


 強化した鼻に、ふわりとスープの香りが届く・・・・・・


「サディコ」


 私の一段低くなった声色に、サディコの動きがピタリと止まり、意図を察して直ぐに次の行動に移ってくれた。

 他の者ではこうはいかない。


「給仕の皆様、手を止めてください」


 サディコが多少の威圧を掛けて、給仕をしていた従事の者たちの動きを止めた。


「・・・エーダ?どうしたと言うのだ?」


 陛下が怪訝な顔で私に問うてくる。

 シュス様も、そして他の皇族の皆様も心配そうにこちらに目を向けていた。


「突然申し訳ありません、陛下。ですが、ここにいる方々、誰一人身動きを取りませんよう、お願い申し上げます」


「一体、何ですの?」


 不審といった表情をしっかりと顔に刻んだヴァリア皇妃様が、少し強めの口調で私の言葉の先を促した。


「今御用意されているスープですが、毒が入っております」


 運ばれて来た一瞬で私の鼻に香ったスープの匂い。

 そこには、スープの材料とは別に、()()()()()()()()()()()()が確実に入っていた。


 私の記憶が正しければ、それは毒という名の香りだった。


いつも読んでくださり、ありがとうございます!

コメント・ブクマ・評価・誤字脱字報告をしてくださる皆様、ありがとうございます!


今後とも、エスカルダの応援、宜しく御願い致します!!

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