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そうだ、逃走しよう。  作者: アリス・ホームズ
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レイス王国に到着!!

こんにちは~

本日最終話です!

明日からは、レイス王国の訓練が本格的に始まります!


馬車でガタゴト移動すること一週間。

ようやく、「剣と武術の国」レイス王国に到着しました。

関所を通り、二時間くらいで叔母さまの家につくまでの長い移動時間、

いったい何をしていたのかというと本で魔術の勉強をしていました。

このおかげで、高等魔術学院の学習が一週間ほどで終わってしまいました!

自分でもびっくりです。


あっ、叔母さまの家に到着したようですね。

どんなところか、窓からこっそりみてみると、煉瓦造りの大きなおうちのとなりには、、、

庭ではなく訓練場!?大きいです!さすが、レイス王国騎士団長のおうちというわけですね!

感動です!


従者のエスコートで馬車からおりると、叔母さまが出迎えてくれました。

「こんにちは。アナスタシアちゃん、妹に聞いていた通りかわいいわねぇ。

これから、三ヶ月間よろしくね!息子と旦那様は、普段は学校と騎士団のお仕事

で忙しいので、休みの日しか家にいないけれど、リサとリナはいるから、紹介するわ。」


「双子の姉のリサです」

「双子の妹のリナです」

「「これからよろしくお願いします」」


「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。ところで、リサちゃん、リナちゃんと

よんでもいいかしら?」


「「いいですよ」」((満面の笑み))

「「では、アナお姉さまとよんでもいいですか?」」((ニッコリ))


「もちろんいいわよ!(かわいい妹ができたみたいでうれしいわ)」


「ではさっそく疲れているかもしれないけれど、アナちゃんにあった武器を

選びましょうか!」


「はい!!」(きらきら)


「まず、アナちゃんは線が細いから、、この中からえらんでね!」

(短剣、サバイバルナイフのようなもの、鉄扇、ワイヤーのようなもの)


「正直、どれが良いのかわからないので、使ってみてからでもいいですか?」


「もちろんいいわよ!(自分に合ったものを選ぶなんてなかなか教えがいありそうね)」


「えいっ」「う~ん、、、」


「やっぱりこの短剣か鉄扇がいいです」


「(すごい!こんな、2つも才能があるなんて!旦那様におしえてあげなくちゃ!

素人で、あの動き、、、将来が楽しみだわ!)」


「決まったのなら、明日からその二つで訓練していくわよ」


「わかりました!(どんなんだろう?明日が楽しみ!)」


そして、旅の疲れを癒すため、眠りに就いたのだった、、、

読んでくださりありがとうございます!

それでは、また明日~

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